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2009.02.21
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カテゴリ:コラム
今日は、天気もいいので、ちょっと変わったとこに散歩に行こうと、中野区にある哲学堂公園に行ってまいりました。

この公園は、現在の東洋大学、旧名称、哲学館の創始者である故・井上円了博士が創設した哲学的思索にあふれた公園になってます。

ただ、雰囲気はちょっとさびしい感じがして、あまり人賑わっているようなところではなかったですね。

この公園の面白いところは、公園内にいろんな哲学的な名前の付けられた建物が設置されていて、ひとつひとつに深い意味があるようです。

本当に多くの建物があるのですが、全部は紹介しきれないので、興味をもたれたらGoogleなんかで調べてみると面白いかもしれません。

さて、建物を一つひとつめぐって、その解説を読んでいくだけでも、深い哲学的な思考に入っていくような感覚を覚えます。

その中でも印象に残ったものがあります。

「理外門」という名の建物があったのですが、そこにこのような解説が書かれています。

「哲学を論究し尽くした上は、必ず理外の理の存することを知るが故に、本堂の裏門に当たる現地をかく名づけている。」

哲学は理性的にかつ論理的のこの世の真理を思索することが、まさに哲学の哲学たるところなのかなって思っていたんですが、そういった論理を突き詰めてゆくと論理では解析できない、すなわち理屈では計り知れない真理に辿りつくということなんでしょうか。

確かに、物事を突き詰めていくともはや人間の手に及ぶことのできない、形のとらえようのない何かを感じることがあります。

仕事においても、まずは論理的に正しい発想で計画を立てますが、最後に成否を分けるのは、運とか精神性なんかが強く関係することが多々あります。

人間の考えうる理屈を超えたところに、自分を次のステージへ導いてくれる発見があるのかも知れませんね。







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Last updated  2009.02.21 23:36:25
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