viva☆mattari

今回の旅の目的は、新幹線基地まつりと江ノ電と鉄道博物館。

つまり、鉄道好きのせがれのためだけのような^_^;

せがれが生まれて以来、お互いの両親抜きにしては、初の遠出の旅行。

☆この旅行計画にいたる経緯☆

新幹線基地まつりへの旅行会社の企画ツアーに参加、その集合時間が８時ごろ。

始発の新幹線に乗るにしても間に合わないので、

最寄り駅から出ている東京行きの夜行バスに

乗っていくことにした。


午後10時過ぎの出発に間に合うように、

旦那も会社から帰るように頑張って、いざ出発！

もう、旅行が決まって以来、指折り数えて楽しみにしていたせがれのテンションは

朝から高すぎで、夜遅くの出発にも元気いっぱい！


さて、２階建て？夜行バス、せがれの要望で２階席の予約を取っていた。

2階は床が高くて薄いからかどうかは知らないけれど、

座っていると妙に細かい振動がブルブルブルブル…と伝わって、

内臓や鼓膜がかゆくなるような感覚。

独立３席シートで横との間隔はゆとりがある。が、前後の間隔は狭い。

わたしの前の席のおばさん、何の前触れもなくシートを、

反動をつけたような勢いで、極限まで倒してきて。

普通に座っていただけにもかかわらず、膝にガツン！とシートが当たり、

思わず「痛っ！」と声をあげてしまった。

普通ちょっとは後ろの様子を伺いつつ、ゆっくりと倒すものだと思うけど。。

おばさんも慌てて、シートを元に起こしていたけれど、消灯後、

またスイィーーーとシートを全部倒してきた。

わたしも学習して、足を横に流して避けていたけどね。


冷房もきつく、激しい振動、窮屈なシートに

うつらうつらしては、何度も目が覚め。。

目が見えない状態が怖くて、ワンデーのコンタクトレンズをつけたまま寝たので、

朝は全身ミシミシ、目はゴロゴロ。。

最悪のコンディションで翌朝６時過ぎに東京に着いたのだった。


せがれだけは、ぐっすり快適に寝られた！と爽やかにテンション高く目覚めていた。。