viva☆mattari

早朝6時過ぎに東京に着いたので、8時過ぎの集合時間までかなりゆとりがある。

旦那は大きなキャリーバッグも持ったまま仙台まで行くなんて言っていたけれど、

少しでも身軽になったほうがいいと思ったので、

空き時間の有効活用がてら、下車駅の赤羽駅のコインロッカーに

大きな荷物を預けに行くことを提案した。



この新幹線基地まつりツアーを紹介してくれた

ブログ友達のmayumaoさんに会えるので

ドキドキしながら乗車するMAXやまびこの停車するホームへ、

朝食用の駅弁を買いこんで向かった。


ブログから、ナチュラル志向ではつらつとした感じの人かなとイメージしていた。

携帯メールで連絡を取り合って、ついに対面☆

mayumaoさんはとってもお洒落でさわやかな感じ、

ブログで顔は見知っていた年長さんの長男クンは

クールな男前の印象だったのが、屈託なく陽気で愛嬌いっぱい、

次男クンははっきりした目鼻立ちでなんとしっかりした赤ちゃん～

そしてぷにぷにかわいぃ。。

優しそうなmayumaoさんのお母さんと、弟さんも同伴されていた。

途中駅でやまびことつばさの車両切り離しをするとアナウンスされ、

せがれとわたしが見にフラフラ～とホームを歩いてる前に、

猛ダッシュしていくパワフルな姿。。

乗り継ぎ駅、エスカレーターが離れているからしょうがないなと

えっちらおっちら階段を上がろうと前を見ると、

ベビーカーを担いで階段を軽々登っていく姿。。

ついダラダラ、ラクしてしまう、わたしからは、なんとまぶしい姿だった☆




仙台駅に着いて見た金色の電車。“こがね”とはまた渋い名前だ。



仙台駅構内、何かわからないけれど、巨大で派手な飾り。


仙台駅からローカル線に乗り換えて、車両基地の最寄り駅へ行くのだけれど、

電車が到着してもドアが開かない。。なぜ？？

良く見るとドアの脇に“開”“閉”ボタンが付いている。

乗り込むとドアの内側の脇にもある。

乗り降りする人はそのボタンを押し、セルフで開け閉めしなくちゃいけないよう。

関西にはないものだから、びっくりした。


もう一つ、車中で疑問に思ったのが、家の屋根の下側にポチポチついているモノ。



どの家にも形は様々だけど、たいてい突起物がついている。なんなんだろう。。

開閉は自動だったけれど、開閉ボタンもこの突起物も、東京都内でも見かけた。



車両基地に到着。ほとんど自由行動。

たくさんの部品やいろんな機材も見られ、

普段の地道な整備で新幹線が運行されていることを感じた。

せがれも車両よりそっちに釘付けだった^_^;



車輪がいっぱい、壮観。




やはり人気は、新型新幹線のファステック360。

空力ブレーキである、ネコミミを出した車両が展示されており、撮影会には長蛇の列。




ツアーのおまけで新幹線試乗体験ができる。

グリーン車に陣取りご機嫌なせがれとわたし。

すわり心地の良さと、夜行バス疲れで、数分後にはわたしは爆睡。。



洗車機を通っている間にもウトウト。

が、ピカチュウ新幹線が目に入り覚醒☆




新幹線の顔に触れる機会はそうそうない☆

　

案外ファスッテックやつばさなどより、

こういう古い新幹線やマイナーな車両に喜んでいたせがれ。


時間の余裕があまりなかったので、

連結部分の開閉体験やミニ新幹線乗車などはすべて見るだけ。



見るだけでも文句言わず、

歩き疲れたとも言わず、

グッズも何も買わなかったけれどぐずらず、

ハードな行程をこなせるように成長したのがは素晴らしい。


気がつけばイベント会場の駅弁など売り切れていて、

昼ごはんさえ食べずに帰路に向かった。


仙台駅から東京へは、このツアー貸切のお座敷列車“せせらぎ”で、

所要時間約6時間！



掘りごたつ式のお座敷で、駅弁とビールを早めの夕飯にありついた。




２種類の駅弁から選択。

旦那は牛たん弁当・わたしとせがれは海鮮丼を選択。

牛たんのほうはひもを引くと、お弁当が温まる仕組み。

湯気がもうもうと上がって面白かった。

ビンゴゲームがあったけれど、3人ともはずれ。。ま、そんなもの～

車窓からの景色は、延々と続く田園風景で、段々眠くなる～

さすがのせがれも、途中で寝てしまっていた。


行きも帰りも、ｍａｙｕｍａｏさんと席が離れていたので、

あまり話せず仕舞いで残念だったけれど

きっとまた旅行の機会があるはずなので、いつかゆっくりと

と思いつつお別れした。



宿泊は赤羽駅前からすぐのビジネスホテル。


ホテル　ミッドイン・赤羽駅前

アクセスの良さと“トレインビュープラン”に惹かれて選択した。

最上階の角部屋、新幹線や貨物線や在来線が一望できる。

ビジネスホテルだから、狭いのは仕方ないけれど、

昨年オープンしたばかりで小奇麗。

どうせ、夜遅くチェックイン、朝早くチェックアウトするので、

安くて電車が見えれば言うことなし。

ほんとは添い寝プランではムリなところ、便宜を図ってもらえて

3人で泊らせてもらえた。

一泊14000円。安っ☆



翌朝、ホテルの部屋からの眺め。

天気がよければ富士山も見られるそうだが、あいにくの天候。。

でも、トレインビューはバッチリ！



翌日は朝早く出発して、江ノ電ツアーへ！！