夏休み中、せがれと映画館で観た“崖の上のポニョ”。
映像の表現はいいなーと思ったものの、
正直ちょっとポニョ自体はあまり可愛いと思えずストーリーは腑に落ちず、
ちょっと気持ち悪い後味を抱えたまま、消化不良な感じを、♪ポーニョポーニョ♪で、
はぐらかされたような気分で席を立った。
でもせがれのツボにははまったようで、観終わるやいなや、
「面白かった!もう一度観たいなーDVD欲しい!」と言うのでその反応を見れば
やっぱり純粋な気持ちで単純に観ればとてもいい映画なのかーと思った。
ネットでは色んな解釈がされて、論議されているけれど、既に大人になった人のための映画
というよりは、純粋な感性をもった子供もどんどん成長していくわけで、その成長過程において
この映画を観つづけてもらえば、いろんなモチーフや暗喩が秘められていることにいつか気付き、
命の不思議さ、世界観、自分の存在意義などに気づいていって欲しい、という期待を、
子供の未来へもメッセージを込めて、宮崎監督は作ったのではないかと思った。
映画のキャッチコピーの“生まれてきてよかった”がピンと来なかったけれど、子供が成長して
大人になって振り返ってきたときにそう思うか、と言うことじゃないかしら。
擦れた大人でこの映画に出会ったのが不運、というような気分。
映画もいいけれど、本でじっくり自分のペースで振り返るのもいいだろうと、本を購入。
アニメ絵本
崖の上のポニョ
ストーリーを忠実になぞっていて、巻頭に登場人物の説明もあり、読み応えがあった。
せがれ自身で何度も読み返してから、わたしにも読んで!と催促。
もし子供さんが映画を気に入ったならば、この一冊を手元に置かれるのをお勧めしたいな。
せがれが映画で一番気に入ったシーンは、
ライトで“B・A・K・A・・・”と信号を送りまくるところだった^_^;
絵本を読んでから、シーンを聞くと、
おばあさん連中が走っているところとクジラを見て感動しているところだったそう。
へぇーーー
そして、大人にはコレをオススメ~
グリコ濃厚おつまみスナック、チーザ。
Cheeza チェダーチーズ Cheeza カマンベールチーズ
CMを見ておいしそうと思って購入したけれど、想像した味と食べた味が全然一致しなかった。
パリンとしたチーズを焼いたようなものを想像していた。
が、塩分も味もしっかりと濃く、歯ごたえもかなりハードなジャリジャリ感のしっかりスナック。
これだけでは、んーおいしい?と思うのだけど、ビールと一緒だとなかなかいける。
そして結構クセになる。でも味が濃いのであまりたくさん食べられない。
数も多く入っているし、ファスナー式で開封口を止めておけるので、ちびちび晩酌のつまみに
長持ちするのがいい。
わたしはカマンベールチーズのほうが好きかな。
クラッツもヒットだったけど、これも常備しておくとちょっとツマミが欲しい時にヨイ☆
クラッツはアソートパックが2つの味が小分けで入っていて便利。
グリコ クラッツアソートパック 12入