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カテゴリ: 親
長々書いてきたけれど、書いてるうちにどんどん心が軽くなった。
全部が全部、思いきれたわけじゃないんだけど、でも振り返ってみて、 変な罪悪感を感じる必要も、被害者意識を持つことも もう何の意味もないことがわかってきた。 なので、最初に書きだしたときより、すっかり気持ちが落ち着いてしまった。 引越しのことが、1年前、2年前、結婚当初、別のタイミングで起こっていたら きっとわたしが心配したような騒動になっていたんだと思う。 だけど、ここに至る、一つ一つ何かが起こるたびに、 お互いに何かを譲ったり、あきらめることを学んできたのかもと、整理してみてわかった。 いろんな過去の出来事の結果が、今に繋がって来たんだろうな。 引越しすることがいいことなのかどうなのかは、まだわからないけれど、 このタイミングがあってこその話、いろんなものに感謝しつつ、 新しい生活に踏み出さなくちゃ。 棟上げ報告後、旦那は義父のところへ時々顔を出して、詳細を伝えていった。 わたしが義父と顔を合わせる機会には、引越しの話題が全く出なかったので、 どこまで言っているのか、どこまで伝わってるのか、よくわからなかったけれど。 しかし、義父が義姉にはその話をちらっと伝えたのか、一度旦那の携帯に義姉から 電話があり、引越しの話を聞かれたらしい。 するよ。くらいしか答えない旦那にたぶん、義姉はじれったい思いをして、 直接会って話を聞かなければと思ったんだろう。 それで、正月の対面となった。 今までの経験では、義姉がいると義父は妙に強気になるというか、 あえて物事が大きくなる傾向があるので、会うのが怖かった。 旦那実家に着いて、顔を合わせるなり挨拶もそこそこに、 「引越しするって??いつするん??」と前のめりな感じで聞かれて、 きたーーーと思ったけれど、旦那は返事もしないので、わたしが引き気味に答えておいた。 座敷に上がってからも、家の場所や、どんな家か、マンションはどうするのか、 根掘り葉掘り聞くので、旦那頼む。。と思うのに、また反応せず、 義姉はわたしを凝視して質問攻めにしてくるので、 どこから答えたらいいやらと思っていると、 せがれが、勝手に答え出した。 「場所はねぇ、大阪のばあばの家の隣の隣の隣の隣の隣の。。。。。。。。(エンドレス)」 義姉が「近いのか遠いのか良く分からへんねぇ」と苦笑い。 それから、どんどんせがれが中心となって家について語ってくれた。 せがれには、義父も義姉も突っ込みようがないようで、和やかに話が進むではないか~ 子供に救われるとは情けないような気もするけれど、助かった。。 それから、すっかり大きく成長した姪っ子たちの近況などの話題や、 今住んでいる場所のことなどにそれとなく、話を振ってみると、 自分のほうのことになると、義姉はあまり乗ってこないので、 姪や義兄が答えてくれた。 なんとも微妙なバランスだなぁ。お互い自分のことには実に消極的だ^^; 義姉が旦那さんの転勤で、どこかへ引越しするという話を義父から聞いて いたんだけど、転居案内が来ず、旦那も詳しく聞いてこないので、 年賀状も前の住所のままに送って、まだ年賀状も届いておらずわからなかったけど、 聞くと去年春までに引っ越していたらしい。 今までのことを思えば、そう嫌味なことも言われず、喧嘩腰にもなられず、 ドキドキしていたことは杞憂に終わって良かった。。 これでわたしが思い悩んでいた障害はなくなったわけで。 胸のつかえが下りた思いで、新しい家のことを考えられるようになった。 わたしの愚痴や過去へのこだわりで長々とした話になりましたが。 読んでくださったり、コメント頂いた方々に、とにかく感謝感謝です! 頂いた言葉から、気持ちを軽くしていただいたり、新たな気づきもありました。 また、ぽつぽつかもしれませんが、まったりと更新していきたいと思いますので よろしくお願いします~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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