もう大丈夫かな、ってさ。
夜お風呂に入っている時に、赤ちゃんの話になった。もうすぐダイちゃんちに赤ちゃんが生まれるのだ。「たいけちゅー、もうすぐダイちゃんちに赤ちゃんが来るよ」「え?あかちゃん、ちゅるの?」「そうだよー。ダイちゃん、お兄ちゃんになるんだよ」「・・・・・・・・。あっちもおにいちゃん、なの!」ま、そうなんだけどさ。あっちももうお兄ちゃんだね~♪って言ってるけどさ。キミは一人っ子なのだよ。ついでに気になって、ついつい禁断のこの質問をしてしまった。もう少し大きくなって、3歳くらいになったらと思っていたのよね。「ねー、あっち生まれた時のこと覚えてる?」「・・・・・・・・・。トンネルがね、○*#(’%%$’?>・・・。」「うんうん、トンネルが?」「でね、あっち、もういいかなってさ。だいじょうぶかな、っておもったんだけどさ・・・。」うんうん。そうかー。もう大丈夫かなって思って出てきたんだー。たいけちゅもあの時は頑張ったんだよねー。「あ、これとおんなじよ」と蛇口の捻るところの隙間を指して、蛇口で遊び始めた。そなの。これと同じなのか。わかっているのか、いないのか。確かに回旋しながら出てくるというから、似てないこともないけれど・・・。もっと感動的な話が出てくることを期待していたのよ。また3歳になったら、チャレンジしてみるか。でも、この質問は一回だけ有効とのウワサを聞いたことがあるけれど・・・。いいのだー。再チャレンジなのだー。