雑踏に立ち込むフライフィッシャー

気付けば2024年の１月も後半戦。何やってたか書いときます。

買ってから１年経過のDELLのＰＣ。動作がガチガチに重くて満足に動かなくなってしまったのが昨年12月。
『お使いのWindows7はサポート期間が終了しました。』っていうポップが出てくるんで、コロナ禍で安いの買ったからかと思い、ろくに確認もしないでＰＣの買い替えを決意。
持ってるプリンターも認識しないから、最新のWindows11のＰＣをDELLに注文した。
ところが今度は『お使いのカードは使用できません』との案内がDELLから入り、楽天に問い合わせてから２回再発注したけど毎回『使用できません』の回答が届く始末。。。
Windows7だからダメなのかな～？と思い、何気に使っているＰＣのデバイスを確認すると、なんとそこにはWindows11の文字が？！
え！オレのＰＣってWindows11なの？！ってなってから、話は大きく変わったのでした。

■Windows7のうそ
これは完全に騙された。なぜあんなポップが出てきてたのかは謎だけど、インストールされているＯＳは間違いなくWindows11だった。ちなみにポップの送信元はマイクロソフトで間違いなし。
なんだったんだろう？？？

■メモリ不足のうそ
動作が遅いのはメモリ不足だと思っており、メモリを増設しようと思っていた。
ＰＣのスペックを確認するとメモリは８Ｇと多くないけれど、ＰＣの使用目的はYoutube見たりネットショッピングするくらいのため（←ブログはどうした）、実は８Ｇもあれば十分って事が分かった。

■買ってすぐに使えますのうそ
『セッティングは終わっているのですぐにお使いいただけます』という商品を購入しており、確かにすぐに使える状態になっていて楽だった。
しかしだ。よくよく調べたら絶対に使わないソフトやアプリがてんこ盛りで、更には常に最新の状態を維持しようと動き続けているため、通常使用しているメモリの実に60％以上を無駄に使っていた。
この辺りは大人の事情が絡んでいるそうだけど、とにかくいらないアプリを消したり、使うソフトも動作制限をしていくとＰＣの動きはどんどん改善されていった。
ただしWindows11はこれをするのがめちゃくちゃ面倒くさい・・・。

■ウィルス対策ソフトが必要のうそ
1年間の無料のウィルス対策ソフトがインストールされており、１年使ってライセンスが切れるという時期になると、これまたライセンス更新のポップが頻繁に出てきた。
セキュリティソフトは必要だから更新しようかと思っていたけど、これも調べたらWindowsに標準で入っているウィンドウズセキリュティ（←ウィルス対策ソフト）は販売されているセキュリティソフトより優秀だって事を知った。つまりわざわざ金を払って購入する必要がないという事になる。
ウィンドウズセキリュティは他のセキュリティソフトが入っていると動作しない事も分かったため、なぜか２種類もインストールされていたセキュリティソフトを完全に消すと、ウィンドウズセキリュティは動作を開始してくれたのでした。

■お使いのプリンターは認証できませんのうそ
たしかにプリンタードライバーをインストールしても動かなかったけど、上記対策を行ってから改めてドライバーをインストールしなおすと問題なく動いた。
なにかのソフトが邪魔してたみたいだけど、これも大人の事情だとしたら悪質じゃない？


ＰＣに詳しくないため、勘違いから大きな間違いを犯すところだった。
今となってはＤＥＬＬに弾かれた事が幸いで、無駄な出費をしなくて済んだのはでかいｗ
これから暫くはサクサク作業できそうなため、どうぞ本年もよろしくお願いいたします。