雑踏に立ち込むフライフィッシャー

〈　釣行２日目　〉
港から10分足らずの場所にあるビジネスホテルで一泊し、朝5時には港に入りキャスト開始。
この港は夕マズメは期待できないけど、過去の経験から朝マズメは激熱。
時折通り過ぎるカマスの群れに合わせ、40ｇのジャックアイマキマキ（←これ正式名称です）を縦のジャークで誘いをかける。
1時間ほど経ったころ、カマスの群れの下を狙って引いているとグイン！という重さがロッドから伝わった。




この魚を見てここの常連さんが話しかけてきたんだけど、７月からの異常高温で青物がまったく釣れなくなり、本来ならこの時期群れで入ってくるサゴシの姿も今年は全く見えない状況らしい。
みんなエギングばっかりやっててショアジギは人気がないんだな～くらいに思って投げてたら、どうやら今シーズンのファーストランを釣りあげてしまったらしい。
この釣りはまったくダメな日の方が多いけど、たまにこんなご褒美がもらえるからやめられないんだと思う。ｺﾏｯﾀﾓﾝﾀﾞ(・ω・)

この一匹の後もツバスサイズがポツポツかかり、魚の引きが純分に味わえて満足の釣行となりました。
ただ今回の釣行で唯一の心残りは、