命の使い道
この日は大さんのおばあさんのお葬式でした。(2日の日記)終わってから大さんが「人って死ぬんやな・・・。」とポツリ。「そうやね・・・。」といまり。そんな事を話しながら帰路についていました。以前にある人の講演会のCDを大さんが「これめっちゃいい話やから聞いてみて」と持って帰ってきてくて一緒に聞いた話でとても印象に残った言葉があります。それは「命の使い道」。ずしんと心に響いています。人生たった一回。その中で与えられた命をいかに使うか。いかに自分の命を社会のために役立てられるか。今年に入って3人も祖父母を亡くし、冷たくなった祖父母の肌に触れ、お骨を拾い・・・。とても考えさせられました。人はいつか死ぬ。大さんも私も、残りどのくらい命があるのか。分かりません。せっかくいただいた命。きちんと使い道を考えなければ。帰りの車の中で、疲れて眠った子供たちの寝顔を見ながら・・・。大さんとそんな話をしました。「命の使い道」ずっと考えているけど、答えはまだ出ていません。答えが出ないままかもしれません。いつか分かるのかな・・・。