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うちなー(おきなわ)らいふ

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2007年12月03日
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カテゴリ:環境問題

月曜日の朝、オーストラリアが京都議定書を批准しました。

新首相である”ケビン ラッド”の公約の一つであった京都議定書の批准が

ほぼ達成された訳であります。。

しかし、国連のガイドラインによると、

この批准の効力は、国連が受け取ってから90日後に発効される為、

2008年の3月から、オーストラリアが京都議定書のメンバーに入ります。


オーストラリアの国内排出量削減量のターゲットは、2000年レベルから60%を

2050年までにとなっています。(京都議定書の削減量とは別)

そして、2010年までに排出権取引計画を策定し、

2020年までに20%の再生可能エネルギーの達成を掲げています



新たなオーストラリアが、来週から始まるバリでの会議でどのような影響を生み出すのか

楽しみであります。



会議では、先進国と後進国との排出量削減のギャップが大きなテーマになると思われます。

誰に地球温暖化の責任があるのか?

そして、その責任は先進国のみであるのか?

人口問題は、地球温暖化を誘発する要因であるのか?

誰に責任があるのかと言う問いに、簡単に答えるのは事は難儀であろう。

しかし、我々は地球温暖化、それに伴う気候変動の対策を早急に打ち出さなければ

ならない事実を変えることはできない。










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最終更新日  2007年12月04日 00時57分07秒
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