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YouTubeで、「軍艦島」から人が去って20年目の島の様子とそこにかつて住んでいた人たちの特集がアップされていたのを観ました。
石炭を中心にただの岩礁だったところに街が作られ、そして日本のエネルギーが石油に変わる頃にその島は死んだ。 炭坑が閉山になる直前から放映当時までずっと軍艦島の様子を写真に納めてきたカメラマンを中心に、元住民たちの思いが淡々と綴られたいいドキュメントでした。 何よりも最高だったのは、この番組のために映像を取ったカメラマンのカメラワーク。 アングル、光の具合、すべてに芸術だと思いました。 なお、このドキュメントの中心となったカメラマン、雑賀雄二さんの軍艦島の写真が、ここにあります。 写真見ると、ますます、ここに行ってみたくなったなぁ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月29日 14時04分59秒
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