太陽仮面の日々

空手の型を勉強するつもりが、つい「きかんしゃトーマス」にハマってしまった太陽仮面です。

昨日のサッカーワールドカップに引き続きまたアホな夜更かしをしてしまってますが、いや～、ホンマにハマってしまってます。

小さな子供向けの番組のせいか、1話が5分くらいの単純なストーリーなので「登場人物の微妙な心理変化や幾重にも重ね合った伏線や推理」を追うのが嫌いな太陽仮面好みですし、機関車をはじめとした乗り物たちがみんな個性豊かで、おまけにそれぞれ差はあれど性格悪いところがある、というのが最高ですね。

おまけにナレーションの森本レオさんの声も最高ですしね。

で、誰が一番好きかの話。

Webなんかを見ていると、子供たちは可愛いパーシー、大人たちは「いい奴」のエドワードに人気があるようでそれはそれでうなずけるのですが、私が一番気に入っているのはゴードンですわ。

おそらくレギュラー陣の機関車の中では一番大きく、いつもは急行列車として客車を引き貨車を引くのが大嫌い、一人称は「俺様」の威張りんぼうのくせにヘンリーが新しく改造されたといってはむくれ、見栄を張ったら溝にはまり、有名な機関車が時速100マイルで走ると聞けば対抗して体調崩す傍から見たら可愛い奴。

それでいて結構仲間には優しかったりするんですよね～。

しかも初期の日本語吹き替え版の声優さんが北斗の拳ラオウ様じゃないですか～。

イヤ、惚れるな言う方がおかしいでんがな。

…それにしてもソドー島の機関車たち、よう事故起こすなぁ。

今ならマスコミで大問題、トップハム・ハット卿はとっくに破産ですが、おそらくのんびりした時代と場所だったのでしょうねということであまり細かいことを突っ込むのはなしにして、また動画にハマってゆく太陽仮面なのでした。