カテゴリ:まじめな話
後、数年~十何年もすると確実に定年という言葉をかみしめる時期が来る。
今の時期に定年後のというよりは人生の最後のときをどう過ごしたいか?どう過ごすべきか?を考える場合に、幸福とは、人はなぜ生きているかとか、人生論的なものになるので、難しくは考えない。単純に自分の老いの姿を想像して最後のときはこうしたいと思えば良いのでは、と、思う。人がどう考えようが、どうな立派な言葉を並べようが、自分自身で納得した人生だったと思えばいいし、なるように適度な努力を多少はすれば良いのでは。さて、その姿とは、何かの本に書いていたが、要するに、よくドラマとかで出てくる、庶民的な江戸の下町を背景に生活する「ご隠居さん」である。孫に囲まれ、何かの事件が起これば周りのものからなぜか頼りにされる、いろんな意味で存在自体が否定されない位置に居る。こういう終わり方もあるのかと、理想かもしれないが、金に囲まれて人の目を気にする人生、金は無くてもあったかい人が周りにいる人生、いや、やはり、金もあり、あったかい人も回りにいる人生が理想。 かなー。 と、少し将来(今すぐのことかもしれないな)のことを考えてみた。 以上 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.08.25 08:52:33
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