自粛中にあったことを少し思い出してみる
久々に日記を書きます。2か月半ぐらいブログ自粛期間でした。漠然と「その気になったら書こう」と思っていたのですが、なかなかその気にならなかったようです。別に体調を崩したわけでもなく、たぶんいくつかの要因があるのですが、全部合わせてなんとなく自粛。一応言い訳をすると、パソコンの日本語変換(に移るまでの時間)がとんでもなく遅くて、イライラしたくなかったんですよね。では改善されたのかというと、そのままです。(笑)面倒でも書こうという気になったので、再開してもいいかな。自粛?中にも、多少の話題はありましたので、数回に分けて振り返ってみることにします。7月に触れていた第2事務所移転の話。5月に撤収しようと思っていたのに、思いのほか長期の滞在希望者が表れて7月末まで伸ばした、というくだりまでは書いていたと思います。ところが、この長期滞在が曲者でした。思い出すと腹が立つので、簡単にまとめると(本当は細部が面白いんですよね♪)・光熱費が異常に高い (例)ガス料金 20,000円/月 の請求・ゴミの処分で周囲から強いクレームが来る・チェックアウト予定日に退去しない・退去後の部屋が悲惨! 考えられないような汚損 耐えられない異臭 洗濯機の中に残る肌着 家財、道具の破損・もちろん弁償なんてされない……ざっとこんな感じです。これは、数日から数週間の宿泊では起こりえないし、ホテルの場合にもあり得ないことですね。問題は、その部屋を数日間でまっとうな状態にしてオーナー(貸主)に(私が)返さなければならなかったことです。ええ、頑張りましたとも。立ち合い当日の朝まで。ツレ(月美/仮名)もかなり協力してくれたおかげで、結果としてはノークレーム(原状回復費用なし)で通過することができました。これ、日ごろの大家業の経験がなければ無理でした。さらに、オーナーの立場がわかるので、なんとか気持ちよく引き渡したいという思いがありましたね。決して「余計な金は1円たりとも払いたくない」という考えだけじゃないですよ。その後、Airb&b を通して、一部保険の請求はしていますが、家財道具の破損のみの保証です。それでも、少し助かります。……例えばそんなことがありつつ。勝手な自粛期間中も、通常の賃貸に関しては大きな変化はなく、そのことをありがたく感じながら過ごしていました。