TAKA’s Keyword & Diary2～死ぬまで１８歳～

以前のブログでも書きましたが、持ち帰るのに苦労した衝撃の大型サイズベストアルバムのリリースから早くもトミヘブの3rdアルバムがリリースされました♪こんなに早く新作が聴けるとは思わなかったのでかなりびっくりしましたが、一聴して分かるのはヘブ第2章がスタートしたってことですね。1st～2ndのゴシック＆へヴィネスさは薄れて、シンプルなロックン・ロールかつオルタナ、グランジにこだわって作られたのが分かりますね。
結構、これまでのファンからは「音が薄くなった」とか賛否両論だけど、「本来ロックってこういうもんだろ！」って言いたくなります。このチープさ、泥臭さがカッコ良いんだよね！！
こういう曲はこの音でなきゃ・・・ノン・キーボードだしね。
もちろんこれまでのアルバムの曲はどれもマジでカッコいいけどね、これはこれでクールなんだよ。PVもモトリー・クルーみたいな外人バンドと演奏している姿がすごいサマになってる！
特にお気に入りは『Shut Up』とか『Do You Know My Heart?』なんかのハードな曲。確かにこれまでのサウンドと比べると地味かもしれないけど、NIRVANAみたいにクセになる曲ばかり。
リッチー・コッツェンがトリオ編成にこだわって作った『GET UP』というアルバムを思い出します。やっぱトミーは日本で誰よりもロックだと思います。