TAKA’s Keyword & Diary2～死ぬまで１８歳～

さて久々に更新のこのコーナーですが、今回紹介するのはFFです。
FFと言っても最近『13』が発売された方のFFではありません・・・FOO FIGHTERSです。

元NIRVANAのドラマーデイヴ･グロール率いるモンスターバンドと言う肩書は不要なほど今や大きなバンドですからね・・・
そんな彼らのベスト・アルバムがリリースされたのですが、彼らのサウンドがいかに進化してきたのかが分かるアルバムになってますね。
初期のころはまだNIRVANAやパンクの色が強くて、元NIRVANAというイメージで聴いてしまう自分がいたのですが、その後のハイペースなリリースにも驚きましたが3rdアルバム辺りから完璧にフーファイというブランドが確立され、2枚組でリリースされた『IN YOUR HONOR』からはバンドの充実感と自信がすごく伝わって来ました。
ベストアルバムなのでおなじみの曲が大半なので、改めて解説するのもなんなのですが初期のパンク色の強い面もありつつ、『BEST OF YOU』、『EVERLONG』みたいな王道ロックナンバー、最近のエモい骨太な楽曲、アコースティックな曲となんでも器用にできてしまうのには貫禄を感じますね。
個人的には久々に聴いた『MONKEY WRENCH』で燃えましたね♪今聴いても本当にカッコイイ！！
今、デイヴはツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズらと新スーパーバンド活動Them Crooked Vulturesを組んだりしてフーファイはお休み中ですが、復活したらライブを観てみたいなと思うバンドの一つです。
しかしNIRVANAという一大キャリアを持ちながら、それに勝るとも劣らないバンドを作り上げてしまうなんて彼くらいじゃないでしょうか・・・
しかも本業のドラマーからVo&Gにパートチェンジしてるしね・・・