TAKA’s Keyword & Diary2～死ぬまで１８歳～

やっぱり今、ホットなのはこのアルバムかな。
だって本人をさっき見てきたばかりだから・・・（笑）レポはまた後ほど。
何回か延期になっていてようやくリリースされたSlashのソロアルバム。ソロ名義では何気に初のアルバムなんだよね。てっきりスネイクピットで出すのかと思ってましたが。

が、しかしこれがヤバい！超ビッグなミュージシャンとコラボしまくりなアルバムなんです。さすがスケールが違います。オジーからファーギー、イギ―・ポップ、クリス・コーネル、アダム・レヴィーン（マルーン５）、デイヴ・グロール、盟友ダフ、そして稲葉さんまで・・・ さらにDVDにはブライアン・メイとかも出てるし。そりゃ、最高のアルバムできるに決まってるじゃん！そして様々な参加ミュージシャンにも関わらず、スラッシュの音として全く違和感がなく聴けるんだよね。聴けば聴くほど彼の引き出しの多さを知ることができます。

個人的なお気に入りはブラック・アイド・ピーズのファーギーとのコラボ曲『Beautiful Dangerous』。シングル『Sahara』に入っていたガンズの名曲『Paradise City』のカヴァーも半端なくカッコよかったけど、この曲は本当に最高！ジェイムズ・ヘットフィールドが歌っても似合いそうな曲ですね。あとはマルーン５のアダムによる『Gotten』の美しさも素晴らしいです。クリス・コーネルの『Promise』を聴くと彼がVELVET REVOLVERに入ったらクールだなとか思っちゃいます。
あとこのアルバムではタイミングが合わず実現されなかったスティーヴン・タイラーとのコラボもいつか出して欲しいですね。

このアルバムを聴くとSlashの多彩なセンスに改めて驚かされます。サマソニにも来るってことで観に行きたいよ～。