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カテゴリ:Music Collection
すっかり紹介するのが遅くなってしまいましたが、この夏から良く聴いてるアルバムです。
俺がずっと好きだったHAREM SCAREMというハードロック・バンドのヴォーカリストハリー・ヘスのソロ・プロジェクトです。ジャケットはハーレム時代のようなベタなHR/HMっぽいジャケだけど、このアルバムはポップ・センスが満載の極上のメロディーと爽快なギターで聴かせてくれます。そう、HAREM SCAREMの初期2作、『Weight of he world』のようなキャッチーな楽曲が堪能できる1枚です。ハーレムのアルバムだったら最高なのですが、こんな作品を待っていた感じですね。 1曲目『THE CITY』~『WHEN YOU BELIEVE』の流れは輝きに満ちていてあのドキドキ感がまた蘇ります。ハーレムとの違いは爽やかさ(夏っぽさ)とよりモダンなアレンジですかね。 3曲目のリチャード・マークスのカヴァー『PART OF ME』のホーンとの絡みもすばらしいし、『HONESTLY』を思わせる美しいバラード『CRAZY』、ブライアン・アダムスを思わせる『GOODBYE TO THE GOOD TIMES』などどの曲もいうことなしの仕上がりです。強いて言うなら、本人が曲作りに備わってないのがちょっと残念ですね・・・きっとプロデューサーに進められて作ったアルバムなのでしょう・・・ とはいえハーレム解散後、ハリーが再びマイクを取たということが嬉しいですね。彼の声の良さはやっぱり唯一無二です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.22 21:41:15
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