TAKA’s Keyword & Diary2～死ぬまで１８歳～

今回は8年ぶりにリリースされたブリグリの最新作『BLACKOUT』を紹介したいと思います。
といっても買ってからだいぶ経ってるな・・・最近、紹介したい新譜が多いからな。

いや～トミヘブやトミフェブもいいけどやっぱ本家ブリグリが一番だね。
この最強のメロディー・ラインとトミーの気だるいヴォーカル、渋いギター・・・これだね。松井さんが辞めちゃったからかつてのようなトキメキには出会えないかもと思ったけど、やっぱ最高です！
今でも日本で一番好きなバンド、一番カッコイイと思えるバンドだな～。

ヘブンリー譲りのハードなロックナンバー『BLACKOUT』で幕を開け、どの曲もブリグリらしいお洒落さと渋さがバランス良く同居したナンバーばかり。特に『Talk to me』からの流れが良い。
特に感動したのは『Going Underground』・・・何度聴いてもこのメロディーヤバいです。メロディーを武器にするならやっぱここまでのセンスがないとダメだと思う。
あとシングルのカップリング曲でもある『Spring Gate』と『Blue SUNRISE』も最高。特に『Blue SUNRISE』は『Round and Round』や『Never I Dreamed』を思わせる切ないツェッペリンの『天国への階段』風の曲です。

そして今回のハイライトとも言えるのがBlurの名曲『Song 2』のカヴァー。大好きな曲だしトミーのヴォーカルともすごくマッチしてて最高です！！他の曲とも違和感なく溶け込んでるのはさすが。これ俺もやりたいな～。あのリフを弾きながら「フ～ゥ～」って叫びたい。（笑）

でも何と言ってもブリグリのライブを久々に観たい・・・ヘブンリーはあったけどもう10年近く観てないもんな。ツアーやって欲しいです。