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テーマ:今日聴いた音楽(75648)
カテゴリ:Music Collection
賛否両論を巻き起こしているリンキンの新作ですが、俺は嫌いではないです。
・・・というのもロックバンドが守りに入ってしまったらロックじゃなくなると思うんですよ。 常に今の自分たちの位置に満足せず、邁進し続ける姿勢こそロックだなと思うし、ファンを喜ばせるための曲を意図して作るなんてファッキンじゃないですか。(笑) 今回の変化もU2やRadioheadなど頂点を極めたバンドは必ず直面していることで、それを自分の新たなスタイルとして吸収しさらに自分たちしか到達できない次元に行くのが良いんですよね。 まあ、確かにラウドな曲がなくなったのは寂しいし、ライブでこのアルバムの曲しかやらなかったらキツイものがありますが・・・(笑) 大幅に変化したサウンドではありますが『The Radiance』、『Robot Boy』、『Waiting For The End』、『The Catalyust』など彼らにしか出せない独特の世界観があってすばらしい作品だと思います。 それにこういう路線にいくとやたら1曲が長くなる傾向があるのですが(汗)、リンキンは丁度よい収録時間でまとまっているから難解な曲でも何度も安心して聴けるのが良いですね。 『Blackout』や『The Catalyst』は良い感じに往来のハードさと今作のデジタル色が融合してて今回のアルバムの顔ともいえる曲じゃないですかね。 来年あたり来日公演があったらもちろん行きたいですが、『ONE STEP CLOSER』とかやってくれなかったらやだな~。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.13 22:37:12
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