DIE183回 「You're Beautiful」
何かを続けていると当然、うまくいくときも落ち込むときも周期的に巡ってくる。俺は何をやっても人よりもうまくできないことが多いから、人並みになるには続けるしかない。ただ根気強く続けることには自信がある。どんなにうまくいかなくて惨めで笑われたとしても、そこを諦めずに続けてさえいれば少しずつだけど光は見えてくるんだよね。今、俺の周りにもうつとかの心の病を抱えてる人たちがたくさんいる。俺はそういう状態になったことは無いから、その人たちの気持ちを100%理解することはできないだろう。「頑張れ!」と言うのは逆効果だからって無責任に優しい言葉をかければ良いんだとも思わない・・・どんな言葉がその人にとって適切なのかは正直難しい。同じ境遇になったことがない人間には分からない痛みだから・・・言葉では救えない問題なのかもしれないし。だから俺は自分の日々の姿勢や行動で何かを伝えていくのが良いのかなと思う。ただそういう人たちにはどんなに惨めなシチュエーションにあっても「自分はダメだな~」とか思わないで欲しいんだよね。劣等感を抱えていない人の方が少ないと思うし、俺自信もうまくいかないときは変なプライドとか捨てて足手まといでも良いと思ってる。自分と戦ってる人たちは絶対ダメな人間なんかじゃないよ。ふとそんなことを考えてるときにJames Bluntの『You're Beautiful』が流れてきた。歌詞の内容とは違うけど苦しんでる大切な人に伝えたくなった・・・"You're beautiful, You're beautiful, You're beautiful, it's true"