美しい水の街ルツェルン
スイスと言うと雄大なアルプスの山々がとても有名で、あまり印象に残る建物が少ないのでは!?そんな事はございません!歴史ある街並みや古城も沢山あるのです。そんなスイスの中で、今回皆さんに紹介するのは、美しい水の街「ルツェルン」にある「カペル橋」です。この橋は、街の真ん中を悠々と流れる「ロイス川」にかけられており、屋根付きの橋として、独特の木造建築物として有名な観光スポットになっております。屋根の梁には、美しい絵画が飾られており、観光客を楽しませてくれます。真ん中にある八角形の「水の塔」と美しくマッチした景観を多くの人が見ていました。そして、「ルツェルン」にはまだまだ、こんなオブジェも・・・「瀕死のライオン碑」です。この碑は、フランス革命の時に、勇敢に戦って死んでいったスイスの傭兵を偲んで作られた有名な岩の彫刻です。とても、悲しそうなライオンの表情や背中に刺さって折れた槍が痛々しく、戦争はとても悲しいものだと感じました。