|
テーマ:郷土料理(69)
カテゴリ:さかな
比較的どこでも入手出来、いろんな調理法が可能な「舌平目」ですが、讃岐では専ら煮魚ですね。香川県産のしたびらめ(地元では「げた」と言います)、煮魚向きの中サイズ×2尾で約¥500。これは安い! 鮮度良く、肉厚で、身離れも抜群ですね。食べ応えあります。 讃岐で貝柱と言えば、「ホタテ」じゃなく「タイラギ」なんです。一見、大差ないように見えますが、歯応えと旨みの濃さが段違いです。まぁ、讃岐でも値段は倍くらいしますが。 「ウマヅラハギ」の刺身¥480。立派なキモ付きです。このキモは美味い。ネットリとした食感で、濃厚なコクがあり、臭みも全くない。コレは大当たりでした(^_^)v。 香川県産「べいか」の煮付け。1パック¥200くらいの安価品ですが、コレ大好きなんですよね〜。それに、卵を持ってるとさらにウマいんですよね〜。今回は、まだ時期が早いようで、入ってませんでした。 「さわら」の真子を見つけました。これも、香川県産です。1パック約¥600と、比較的高価ながら、旨みとコクは抜群ですね。今回は、スナップエンドウと合わせて煮付けにしました。 次は「マテ貝」の煮付け。これも香川県産です。独特の風味がありますね。讃岐では、サッと茹で、酢味噌でワケギと合わせるのがポピュラーです。 やはり、シメには汁物も欲しいですよね〜。汁物用としては、カワハギやコチ、タイの頭でも良いんですが、あいにくと、どれも品切れ。でも「あかえい」がありました。これも香川県産です。約¥200。安っすいな〜。みそ汁で頂きました、 エイの類いは、讃岐以外でもそこそこ見かけますが、鮮度が悪いとアンモニア臭くて、とても喰えたもんじゃないんですよね〜。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.05.03 01:40:59
コメント(0) | コメントを書く
[さかな] カテゴリの最新記事
|