日本のハワイアン、森の小径。
灰田有紀彦さんは、NUA・日本ウクレレ協会の創始者であり、戦後を代表する作曲家です。会のテーマ曲でもある「森の小径」を一度聞いてくださいね!また、写真をクリックして聞いてくださいね!灰田有紀彦の作曲による「森の小径」「鈴懸の径」は戦後に生まれ、今日まで歌い継がれている名曲です。これまでの日本の歌謡曲になかった異国情緒豊かな旋律と、さわやかなメロデイーが人気を呼び、ビクターレコードより発売されるとたちまち若者の間で流行しました。「鈴懸の径」は戦後「すし」と呼ばれ、ジャズのスタンダードとなり世界中に流行しました。彼は日本におけるハワイ音楽の草分けであり、第一の功労者といえます。