リヒトクライス-ペンギンＴＡＫＡの軌跡

[戦史関係・架空戦記関連] カテゴリの記事

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• 待ちに待った新刊

  １８日の日記更新　待ちに待った新刊

  2012.09.18

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• さらば帝国さらば続き

  ５日の日記更新　さらば帝国さらば続き

  2012.09.05

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• 掘り出し本見つけた

  久しぶりに古本屋に寄ってみたら、文庫コーナーにソノラマ戦記文庫が何冊か入っていたので、見繕って買ってきた。購入したのは、大空の決戦旧版、神風・米艦隊撃滅、極北の海戦の３冊。大空の決戦の旧版には、反兆爆撃の実験データとか興味深い図も載っているので、前々から欲しかった一品。極北の海戦は、第二次大戦中のソ連向け援助物資を積んだ船団と、それを阻止しようと奮闘したノルウェーのドイツ軍の話。神風・米艦隊撃滅は、１９４４年末に記録的な台風に巻き込まれた米第３艦隊の事件について書かれた作品。なんとなくマイナーなテーマを取り扱った物を選んでみた。まあ、暇な時に少しずつ読むのが一番かもしれない。

  2011.11.12

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• グニャグニャ

  ブックオフで羽切松雄の大空の決戦、旧版のソノラマ戦記シリーズを発見したが、残念な事にカバーがグニャグニャになっていて保存が悪かったので買うのを断念した。これで半額はちょっと買うのを躊躇するというレベル。新潮文庫辺りから出てる新装版は持ってるのですけど、旧版の方が写真、データ表が細かく載っていて、いろいろと参考になる部分が多いのですよね。反跳爆撃とか二十七号噴進弾の実戦データとか。

  2011.07.02

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• マリアナ機動戦４巻購入

  日記書いて公開ボタン押したらログイン画面になった……。ログインしなおしたら、日記は全部消えてるしふざけてるのか？覇者の戦塵マリアナ機動戦４巻入手しました。最初三省堂書店を覗いたら見事に完売。仕方ないのでパルコ裏の本屋に入ったら今度は発見。帰宅して早速読んでいます。途中までの感想は、やっぱりＢ２９は頑丈すぎる。

  2011.02.24

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• どこで買えばよいのやら

  ２５日に覇者の戦塵マリアナ機動戦４巻が出るが、どこの本屋で買おう……いつも購入していたキディランドが千葉駅改装の呷りで閉店してしまった。千葉の本屋といえば三省堂、センプラ、センプラ裏の本屋になると思うが、Ｃノベルズが置いてあるかが不明である。できれば発売日に買って、すぐに読みたいものだが心配だ。あの作品は中毒性があるくらい好きなので、続きが気になってしょうがない。公式の立ち読み版も読んでみたが、やはり東海が実戦配備されてました。コメントによると武蔵も出てくるとあるが、新しい戦艦もとい防空巡洋艦は荒島型しかないと思うのだが、別の艦種なのだろうか。

  2011.02.23

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• ユーキヤコーンコーン

  今日は朝から雪が止まない。雪が降ると言っていたが、まさかここまで大降りになるとは思わなかった。ここの数年今の時期の降雪が多い気がする。明日電車止まらないといいのだけど……。覇者の戦塵マリアナ機動戦４巻が、今月ようやく刊行される様だ。１２月、１月と延期していた様だから、かなり伸びた感がある。彗星艦爆改造の一二戊型夜戦が、電子作戦仕様のＢ２９をどう落とすのか、今から楽しみである。

  2011.02.11

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• 空母売ります。

  tiyoaniさんのツイッターで見たのですが、英空母がオークションに出されているらしいですね。英国の軽空母インヴィンシブルで、スキージャンプ式甲板を持つ、二万トン級の艦船だそうです。竣工して三〇年というから結構老朽艦だが、モスポールされているので、使える事は使えるはず。米戦艦アイオワ級だって、太平洋戦争後期から九一年の湾岸戦争まで第一線にあったのだし……。とはいえ、軍艦一隻だと莫大な費用か掛かるだろうし維持するのも大変。個人で買う人はまずいなさそうである。中国辺りは買うのだろうか？日本で買ったとしたらお荷物になりそうだ……汗昔、海上自衛隊創設後に米から不要になったカサブランカ方護衛空母を供与する話が合ったらしいが、維持費や人件費があまりに掛かりすぎるため、断ったとか何とかそんな話を見たような気がする。

  2010.12.02

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• 想像　ラバ空ネタで芙蓉部隊

  架空戦記について考えていたら、ふと、ラバウル烈風空戦録の事を思い出した。９６年くらいまでＣノベルズで出ていたが、１５巻を最後に休刊。何年か前に角川文庫で翼に日の丸と題名を変えて、尻切れトンボな結末で完結したが、それなりに楽しい作品だった。烈風を始め、双戦、涙滴風防の雷電、ジェット艦戦閃風、レシプロジェット混成夜戦の極光、呂式震電他諸々、作者川又千秋先生オリジナルの架空機の数々とその設定、連合軍の機体。一九四七年まで続く話の展開と、覇者の戦塵に並ぶ程の好きな作品でした。作中には、ラバウル航空隊で有名な二〇四空や、松山の三四三空が登場していたけれど、この世界の一三一空、芙蓉部隊はどうなっていたのだろうか？と気付く。多分史実と同じように、四五年辺りに、美濃部少佐似の司令が、余り物の液冷彗星と、零式艦戦四二乙型や五二型か、中古の烈風や戦爆型の烈風改をかき集めて、夜戦専門の部隊を編成するのだろうか。あるいはどこからか不要になった双戦とか持ってくるなんてのもいいかも。主戦場はフィリピン辺りだと思うけど、台湾南部に秘密基地みたいなのを作って、光感知信管付爆弾やロケット弾で、米飛行場を奇襲するため、毎晩飛び立つ。そんな光景が思い浮かぶ。外伝作品で読んでみたいな～。

  2010.11.24

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• 最近ご無沙汰

  今月の初めに出ていて、すっかり買い忘れていた歴史群像を買ってきました。イタリア本土の戦いや、メキシコの建国から現在に至るまでの歴史といった記事が珍しくて面白い。そういえばここの所、歴史群像新書の新刊をあまり見ていない気がする、先月、今月とあまり本屋に行ってなかったし、面白そうな架空戦記がないかチェックしておく事にしよう。

  2010.11.22

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• 戦国ＩＫＯＫＵＪＨＩＮ

  信長の野望、天翔記をプレイして早数日。ゲーム内に登場しないマイナーな武将を編集するため、少し調べてみたら、面白い話が色々出てきます。中でも気になるのが山科勝成という武将の存在。本名ジョバンニ・ロルテスというイタリア人で、マルタ騎士団所属の騎士だったそうです。宣教師オルガンチノの護衛として来日し、洗礼した蒲生氏郷の家臣となり山科羅久呂左衛門勝成と命名されたとの事。まず、外国人武将が実際にいたのに驚きですね。始め見たときは、小説のネタかと思ったくらいです。そういえば、武将ではありませんが、大河ドラマの信長で、モザンビーク人のソテロという人物がいました。本能寺の時、信長の命令で寺を脱出して二条城にいる織田信忠に光秀の謀反を知らせたのを覚えています。でも戦国時代の外国人といえば、自分の中ではやっぱりルイス・フロイスですかね。武将風雲禄で来訪するたびに、技術提供してくれるナイスガイだったｗちなみに真田でプレイした時、真田太平記に登場した壷谷又五郎や樋口角兵衛、向井佐平次を作ろうと思ったが、能力地と顔グラがピンと来なくて挫折しました。

  2010.09.03

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• 覇者の戦塵マリアナ機動戦３巻購入

  待ちに待った覇者の戦塵１９４４、マリアナ機動戦３巻を帰りに買って来ました。３０日発売だったそうですが、千葉の本屋にはなく、聞いてみたら今日入荷と言われて、ようやく手に入れた次第。まださわりしか読んでないが、今回は紫電改大活躍の予感。主力戦闘機にスポットを当てた話ってあんまり見なかったから、珍しい気がする。そして明日は待ちに待った休みだし、天翔記を半徹しつつ本も読みたいと思う。

  2010.08.31

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• マリア機動戦３巻発売日決定か。

  中公Ｃノベルズのホームページで新刊の予定表を見たら、８月２５日に覇者の戦塵、マリアナ機動戦３巻の文字が。４・５ヶ月振りに新刊が読める～♪前回使う予定だったという、紫電改の表紙が今度こそ拝めるのか。戦塵世界の紫電改は、果たして史実と同じ形なのだろうか？夜戦型もあるみたいだけど。佐藤道明さんのテイスト入って、意表をつく外見のイラストになっている可能性も無きにしもあらず。話も、米軍のマリアナ侵攻開始までに迎え撃つ準備が整うのかが気になる所。どう話が進むのか、とにかく楽しみです。

  2010.07.24

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• 最近の購入書籍

  昨日は、石原莞爾国家改造計画、海軍技術研究所、戦時標準船入門、歴史群像の新刊を購入し。今日は、千葉の古本屋で、中岡潤一郎の架空戦記、さらば帝国１巻を見つけて購入しました。最近読みたくなって探していたので良かった。内容は、政変でドイツを追われたヒトラーが、日本に亡命してきたのをきっかけに、国際情勢が大きく変化していくというもの。１巻は、日本政府への介入と暴走を始めるヒトラーと、それに振り回される政府閣僚と軍人を中心に話が書かれ。２巻では、日米が開戦し、盛り上がり始めるのですが、２巻で打ち切りになってしまったらしく、結末が読めないのは残念。

  2010.07.10

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• 何年ぶりかの新刊

  ようやくストーブを片付けて扇風機を出しました。風呂上りとか涼しくていいですね。今日の帰りに本屋で新書の新刊を見たら、Ｃノベルズの新刊を発見。碧海の玉座の３巻を見つけて中の新刊案内に目を通すと、何と荒巻義雄先生の新刊の文字が。久々に出てたんですね。しかも架空戦記物。タイトルはロマノフ帝国の野望と言うそうですが、残念ながら、本自体は売り切れていて無かったです。紺碧の艦隊の様にトンデモ系なのか？内容が気になります。

  2010.05.25

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• 買うタイミング逃す

  帰りに少し時間があったので、千葉でキディランドに寄りました。ペリエポイントが５００ポイントあったので買い物券と交換して、先日買う暇が無かった、光人社ＮＦ文庫の海軍技術研究所を買おうと思ったら、売り切れてました……orz仕方が無いので、買い忘れていた歴史群像の新刊を購入。吉原昌宏のＥＣＬＩＰＳＥの続きはどうなるかと思ったら、急病の為、別の読みきりに差し替えられていて、ちょっと残念でした。

  2010.05.21

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• ＰＴボート

  なるほど珍百景スペシャルを観た後、横になっていたら、つい眠ってしまいました……汗古本屋で悪魔の魚雷艇という本を見つけて読んでいます。太平洋戦争中に戦った、アメリカの魚雷艇部隊の本です。序盤のフィリピン戦、マッカーサーやケソン比大統領の脱出や、ソロモン海やレイテの戦いについて書かれています。真珠湾の時、最初に日本機を墜としたのも、魚雷艇の機銃だったそうで、中々興味深い内容です。

  2010.05.12

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• 元ネタ

  本屋である架空戦記の新刊を見たら、どうみてもひだまりスケッチの沙英さんと、吉野屋先生をモデルにしたと思われるキャラがいて思わず笑ってしまいました。架空戦記は、書いてる作家さんによっては、かなりネタ多いんですよね。青木基之、佐藤大輔辺りの作品は、当時は元ネタが分からなかったので、普通に読んでいましたが、今読み返すと、パロデイが多すぎてつい反応しますね。ただ最近は、萌え系から来るパロネタが過ぎると、興ざめしてしまうので、ネタを仕込んでない作品の方が素直に楽しめます。

  2010.04.05

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• 箱根のドイツ兵

  昨日、文庫コーナーで面白そうな本があったので購入しました。光人社ＮＦ文庫の「帰れなかったドイツ兵」という本。昭和１７年末に横浜港で爆沈したドイツ仮装巡洋艦、トール号の乗組員達１３０名が、日本海軍の配慮により、箱根の温泉宿に滞在するまでの経緯から、箱根での生活や、出来事の様子を書いた本です。長期間滞在するドイツ兵は、行動を制限されており、戦闘に出られない状況の中でも、規律正しく行動し、パンやソーセージ類、石鹸等を自分達で作り、自給自足を進め。広大な用水池を掘って地域に貢献したりもしたそうです。また、ドイツ人乗組員だけでなく、横浜港爆発事件の体験者の話や、ドイツ兵が好んで歌ったという、リリー・マルレーンについても書かれていて、興味深い話が多いです。ページ数もそんなに多くは無いので、読みやすい一冊です。ちなみに、トール号を題材にした「新しい朝」という漫画もあります。モーニングで連載していて、一時期見なくなったと思って調べたら、また連載再開しているとの事。単行本も出ているので探してみるかな。

  2010.03.29

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• マリアナ機動戦２巻読了

  覇者の戦塵・マリアナ機動戦２巻読み終わりました。後半は、飛竜が活躍していますね。機長の川奈中尉の体力も凄いが、最後力尽きて亡くなるんじゃないかとヒヤヒヤしました。反跳爆撃に禰式翔竜の発射と、表紙になるだけはあります(笑)また、飛竜が前線で性能を維持し続けている理由として、航空機の部品の品質が全体的に上がっているとあり、この辺りは、シベリア戦線上巻で秋津中佐が手がけていた、生産現場の管理と技術指導の成果が出ている様です。後、気になる点として、さりげなく出ていた新型空母と思しき仙丈と言う名前。飛竜と共に第五航空戦隊に所属しているようですが、史実の雲竜型に近いのか、もしかしたら荒島型の船体を利用した大型空母の型式なのかもしれない。３巻あたりに期待したい。

  2010.03.26

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• マリアナ機動戦２巻購入

  今日、本屋覗いても見たら、覇者の戦塵マリアナ機動戦２巻売っていました。２５日あたりになるかと思っていたので、早めに手に入って嬉しい限り。まだ途中ですが、冒頭の話で陣内少佐が登場して、どうなるのかと思ったら、サイパン島に行っていました。用意した土木機材を、蓮見大佐に強奪されていましたが、考えてみるとシリーズ中、この二人が会うの初めてかもしれない。ほぼ主人公クラスな秋津中佐も、今回名前だけ登場しており、第１８軍の参謀からまた参謀本部へ戻ってから、中央で色々やっているみたいです。安曇川少佐が、各務大佐の独断専行を逆手に取って各務大佐ら邪魔な参謀達も、どうにかするらしいので、おそらく秋津中佐も一枚噛んでくるのかも……。輸送艦で本土へ避難する民間人も出てましたが、どうやらこのシリーズでは、サイパン島の民間人は、ほぼ全員引き上げているみたいで、戦場になっても悲劇は回避できそう。この部分を読んだ時は、何かホッとしました。

  2010.03.24

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• マリアナ機動戦２　立ち読み

  ２５日発売の覇者の戦塵・マリアナ機動戦２巻の表紙と立ち読みが公開されてますね。表紙のイラストは艦戦型の紫電改になる予定のはずが、四式重爆飛竜に変わったみたいです。立ち読みを見た感じ、ニューギニア戦線が中心の様ですね、陣内少佐も登場しています。電波兵器奪取の時は、米軍からブルトーザー３台鹵獲していましたが、それ以降も連合軍からの鹵獲品をフル活用して、装備を充実させている所が戦塵シリーズらしさでしょうか。目次を見ると、陸軍雷撃隊と試製禰式翔竜というサブタイトルが見受けられます。陸軍雷撃隊は、史実の台湾沖航空戦に投入された航空隊と同じ、飛竜を装備した部隊のようですが、試製禰式翔竜は、史実にあったネ１０クラスのジェットエンジンを積んだ翔竜かもしれません。ドイツとは関係が途絶状態のこの世界だと、軸流式のネ２０は造られず。日本独自で開発が進むんだろうな……。そうなったらやっぱり遠心式なのかも。後退翼の発想も発見しているので、最後期にはジェット航空機の登場も、もしかしたらあるのかもしれない、と思っているのですけどね。

  2010.03.19

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• 新刊購入

  今日本屋で、文庫の新刊コーナーを見たら、光人社ＮＦ文庫の流氷の海があったので、購入してきました。陸軍の樋口季一郎中将について書かれた本です。以前、古本屋で旧版に目を通した事がありますが、その時買わなかったので、即購入しました。樋口季一郎はシベリア出兵や、ハバロフスクで特務機関員を経験したロシア通として知られる軍人で、１９３８年ハルビン特務機関長時代には、ソ連満州国境オトポールに殺到したユダヤ人難民を人道上の観点から、独断で満州に受け入れました。太平洋戦争時は、北方軍及び、第五方面軍司令官としてアッツ、キスカや千島列島の防衛を指導した人物です。帰りも電車内で読んでいましたが、夢中になってしまい、うっかり一駅乗り過ごしてしまいました(汗)

  2010.02.22

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• やっとこ２巻

  休憩中、ニュースで藤田まことが亡くなった事を知り、驚愕しました。剣客商売スペシャルこの前やったばかりではなかったかな……？でも、もう結構年だったんだな。さて、話は変わり、覇者の戦塵１９４４マリアナ機動戦２巻が３月２５日にとうとう発売されるらしい。ようやく１巻から５・６ヶ月ぶりに続編が出るな～。前巻最後で大峰が雷撃を受けていたが、多分さらりと搭乗員の語りが入って終わりな気がします。一番気になるのは、アドミラルティ諸島に向かう陸軍の輸送船団と、各務大佐の暴走の行方だろうか。各務大佐をどう説き伏せるか、それとも無視して隠密裏に作戦方針を変えさせるかが難題だろうと思う。米軍が本格的にマリアナに進行するのは、多分３巻以降になるんだろうな……。

  2010.02.18

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• ドラゴンキラー

  双発戦闘機屠龍を読んでいますが、中々面白いです。最初の方は、屠龍の元となったキ３８からキ４５、そしてキ４５改への開発の経緯や、説明が書かれています。兵装であるドイツの７．９２ミリ機銃、ＭＧ１７とＭＧ１５の国産化のくだりでは、固定式であるＭＧ１５の複座バネ用のピアノ線が作れず。九八式旋回機銃のみしか実用化できなかったとの事。確かマウザー製、ＭＧ１５１、２０ミリ機銃の国産化でも良質のピアノ線が生産できなくて挫折したはずですが、それ以前にも同じ問題が露呈していたとは……。それと気付いたのが、昭和１８年４月中旬のニューブリテン島、ツルブ上空での四発機初撃墜の文面。空輸中の二式複戦が、通りすがりのＢ２４に奇襲をかけ、後日、その時のパイロットが、付近の基地にいた目撃者の話で撃墜した事を知る逸話ですが、滝沢聖峰の迎撃戦闘機隊１話で、似た内容の話が出てきたのを思い出しました。他にもニューギニアの五戦隊の戦闘とか、元ネタらしき話が多数あるみたいです。

  2010.01.28

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• 掘り出し物発見

  今日は休日という事で、久々の古本屋巡り。美味しんぼとか読んだの何年ぶりだろう……。最後に立ち寄った古本屋の、文庫本コーナー覗いたら、朝日ソノラマ文庫戦史シリーズを数冊見つけて、思わず駆け寄りました。購入したのは、加戸川幸太郎 ドイツ装甲師団。三野正洋　地中海の戦い、戦艦対戦艦。渡辺洋二　双発戦闘機屠龍、液冷戦闘機飛燕の五冊。地中海の戦いは、マタパン岬沖や、タラントの空襲を名前と大雑把な概要を知る程度だし、三式戦や二式複戦も実際知らないことの方が多い。１５年以上も前の本なので、状態はイマイチですが、値段は１００円だからまあいいかな……。今じゃ絶版だし、いい買い物したと思う。

  2010.01.25

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• パンでミック

  歴史群像の最新号が発売されていたのを忘れていたため、遅ればせながら購入しました。今月号は、マレー侵攻作戦や、第２次大戦のポーランド戦史、Ｐ５１ムスタングの記事。パラオ諸島の戦跡も面白いです。特に興味深いのは、第１次大戦中に流行したスペイン風邪の話。アメリカのフィラデルフィアでは、軍事パレードが原因で、見物客を中心に一気に感染が拡大したり、パリ講和会議ではアメリカのウィルソン大統領は、仏クレマンソー大統領が提案した敗戦国ドイツに対する領土割譲や多大な戦時賠償等、強行的な措置に、当初反対していましたが、スペイン風邪で高熱が出ていた影響により、体力を消耗し、これらの案にあっさり賛成してしまったとの事。もしここでウィルソンが風邪にかからなければ、ドイツへの制裁も軽くなり、欧州の歴史も、また史実と異なったのかもしれません。そう考えると風邪一つで歴史さえ変わるのだから恐ろしいものです。

  2010.01.20

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  タリ、イタンハラ

  今日、フィンランドの戦争映画を観ていました。１９４４年夏、フィンランドに再侵攻したソ連軍との戦いを描いたTali-Ihantala 1944という作品です。日本やアメリカの映画に比べ、余分な人間ドラマとか一切無く。話のほぼ全体が戦闘シーンで占められており、最大の激戦区、タリ、イタンハラで戦った各部隊の兵士達の様子が史実通りに淡々と語られていく映画です。兵士の装備もちゃんと色々な国の物がごちゃ混ぜだし、３号突撃砲やＴ３４にＦｗ１９０と、当時使用していた本物を使っていて、一部に当時の記録映像も入っている拘りよう。ラガス戦車師団の戦車戦、スウェーデン義勇兵の肉薄戦闘。マンネルヘイム元帥ら最高司令部の会話、パンツァーファストやシュレックの戦車撃破シーン。砲兵と観測将校の奮闘、クールメイ戦隊の出撃。出来事や登場人物も、梅本弘の流血の夏で読んだとおりです。戦闘シーンは、大量のソ連兵がウラーという掛け声と共に集団突撃してきたり。砲弾の飛翔音とかあまりにも怖くて、観ているこっちが、首をすくめて体が縮こまりました。砲撃に吹き飛ばされる兵士や、パンツァーファストを撃ったスウェーデン義勇兵が、体の前に構えていたために、後方へ吹き出た噴射炎にやられて亡くなった瞬間は、思わず涙が出ますね……。日本でもこういう映画作ってくれないものかな……

  2010.01.16

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• ポイントが･･･

  先月の末に架空戦記の新刊等が出ているのを忘れていたので、今日、仕事帰りに本屋に寄りました。買った物は、ミリタリークラシックスの新刊と、民営海軍出撃ス３巻の二冊。ミリクラは、ドイツの駆逐戦車とＰ３８ライトニングの特集が載っており、民営海軍はこれで最終巻の模様。会計前に、本屋のポイントが貯まっていたはずなので、５００円分の商品券と交換しようと思ったら、数日前に一部ポイントの有効期限が切れて、交換できませんでしたorzもう少し有効期限延ばしてくれ･･･

  2009.11.03

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• 技術遺産は大切に

  鳥取県のＪＲ大山口駅前で展示しているＤ５１機関車が老朽化のため、解体されるそうです。本州を最後に走った歴史的な車輌だそうですが、野ざらしに展示され、財政難で整備もされなかったので、車体がボロボロになってしまったとか･･･このニュースを見て、似たような事を思い出しました。３０年位前、アメリカで復元された陸軍四式戦闘機・疾風が飛行可能なほぼ完全な状態で、日本に返還されました。機体は、京都嵐山辺りの博物館に展示されたそうですが、屋外に野ざらしで展示したため、見物客が部品を盗んだり、劣化が早々に進み、数年でスクラップ同然になってしまったのです。この話を聞いた米、エド・マロニー航空博物館？のスタッフは、こんな事なら日本に返すべきではなかったと、心底後悔したそうです。これに限らず日本は、貴重な機械類の扱いが本当に酷いです。管理している自治体にお金が無いのもありますが、現在も、貴重な航空機や車輌が、各地で野ざらしのまま、雨に打たれ続けていると聞きます。もし他の国ならば、しっかりとした室内に展示して、大切に扱っていたでしょう。今となっては世界中探しても全然見つからない、貴重な品々だというのに、この日本の管理意識の低さは、一体何なんだろう？この様な二の舞を避けるためにも、自治体に任せっぱなしにせず、国が貴重な技術遺産をしっかり管理する場所と組織を、しっかり考える必要があると、痛感せずにいられません。

  2009.10.29

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• 積んだ本に目を通す

  イースＳＥＶＥＮも終わり、買ったまま放置している本を出してみました。数日前に、三省堂書店で開催していた古本コーナーで購入した「日本の謀略」と「情報士官の回想」の二冊。日本の謀略は、日中戦争時、支邦派遣軍参謀、参謀副長を務めた今井武夫中佐の著書。満州事変から日中戦争、そして太平洋戦争以後の謀略、工作について書かれています。汪兆名政府の樹立や、内蒙古独立工作といった日中間の話が詳しく載っていて、盧溝橋事件の状況についても、日本及び中国軍の動きが詳しく書かれていて、事件の犯人が中共軍の仕業である説が濃厚と書かれています。情報士官の回想は、大和田通信隊に勤務していた中牟田研一の著者。開戦後、海軍軍令部付予備学生に配属され、米軍の暗号解読を行った作者の終戦までのエピソードが綴られています。この本を読むと、覇者の戦塵の大津予備中尉達の描写が、より一層楽しめそうです。

  2009.09.23

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• マリアナ機動戦１読了

  今日は、珍しく熱くなった一日だった気がします。それでも夜は、熱気を全然感じない。おかしな気候です。先日までに、マリアナ機動戦１読了しました。１巻の内容は、マリアナの前哨戦？といったところでしょうか、日本側は、米軍に対する準備を始めようとしている感じです。日本側は、大津予備中尉と陸軍第６課の安曇川少佐が、米軍のマリアナへの侵攻を予期していますが、久々登場の参謀本部作戦課の各務大佐は、お得意の独断専行で足を引っ張っている始末で、米軍を迎え撃つ準備に、不安と問題が大きく残っています。実験艦大峰は、やはり陸奥の主砲を搭載しており。作久田中佐の設計が、ここで実現した感じです。香坂大尉と喜多川大尉の会話を見ると、荒島型の四番艦は、最初から４０センチ砲搭載で、完成するような含みもあり。ドイツのシャルンホルスト型の、３８センチ砲換装と同じ感じになるのかもしれません。一方で、艦載機の方も何気に強化されており、彗星艦爆が使い物になっているし、艦戦も紫電改が配備されていて、ヘルキャット相手でも多少太刀打ちできそう。しかし、ラストの魚雷への体当たりとか、マリアナ沖海戦の序盤を彷彿させましたが、大鳳のようにならない事を祈りたい。

  2009.08.28

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• マリアナ機動戦１発見

  覇者の戦塵１９４４、マリアナ機動戦１が発売されていると言うので、朝、出勤途中に千葉駅の本屋を覗いたら、売り切れていたみたいでしたorz仕方なく帰りに千葉駅前の本屋を見たら、今度は発見しました。早速、読んでみると、文字の一つ一つまで面白いと思えるので不思議です。まだ途中ですか、９年ぶりに蓮見大佐や、香坂注大尉が登場していて、感動ものですね。特に蓮見大佐、今回はどんな事しでかすのか。まさか葬式饅頭が再来するのか、楽しみな様な心配な様な…

  2009.08.23

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• 再開は突然に

  今日、ブックオフに行ったら、長年探していたガンダムパイロット列伝を見つけて購入しました。この本と再開するのは、かれこれ８年ぶりだろうか。ちょっと状態は悪いが、読む分には申し分ないし。１００円だったので、お買い得だったと思う。ついでに、文庫本コーナーにて、秦郁彦の錯誤の戦場も購入。田中光一の独立戦艦小隊竜虎、開戦偏もあったが、悩んだ末、今回は見合わせました。

  2009.08.21

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• 戦塵的航空巡洋艦

  待ちに待った覇者の戦塵の新刊、マリアナ機動戦１の発売日も迫り、情報も出てきていますね。戦塵のスレや、中央公論新社のホームページを見てビックリ。ページにあるフラッシュに、とんでもない架空兵器が…。防空巡洋艦荒島型の実験艦、大峰と言うらしいですが、表紙のイラストを見ると、見た目からして航空戦艦です。しかも、伊勢型とは違い、アングルドデッキ採用の本格的な航空甲板を持っている。前甲板の主砲も３０．５センチ３連装ではなく、４０センチクラスに換装している様です。多分、爆発事故で大破した陸奥の主砲を、使ったのでしょうね。谷先生曰く、２０年前から構想があったというからまた驚き。実験艦と言う所から考えて、ミッドウェイ、東太平洋海戦以降、消耗した空母を増やす必要性が出てきて。船体がほぼ完成していた荒島型を改造して、後部に航空甲板を据え、ついでに、第２次ロンドン条約解消後の構想にあった、４０センチ連装砲への換装も試してみようとして、大峰は完成したのかも。戦塵の内容から考えると、素直に活躍しないと思えますが…

  2009.08.19

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• 大井川鉄道に掛ける橋

  歴史群像８月号の、泰緬鉄道の記事を読んで知ったのですが、大井川鉄道のＳＬ、Ｃ５６型機関車って、太平洋戦争中に運ばれて、泰緬鉄道の路線で活躍していた中の一台だったのですね。全部で９０台あった機関車の内、戦後もタイで運用されていた３１号車と、４４号車の２台が日本に戻り、３１号車が靖国神社にて保存され。もう一台の４４号車が、手直しされて、現在大井川鉄道で観光向けに運行されている状態なのだそう。そのため車内は、タイ語の表示のままだとか。旅行番組でよく目にしていましたが、全く知りませんでした。

  2009.08.02

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• 新連載か～

  帰りに本屋に寄りました。雑誌や架空戦記の新刊が出ていたので、覗いてみると。歴史群像新書の新刊も出ており、中里融二先生の遺作もありました。自分は、大村芳弘先生の「民営海軍出撃す」の２巻が出るらしい事を聞いて、探してみたのですが、どうやらまだだったらしい。結局、今回は歴史群像とミリタリークラシックスを購入。歴史群像は、ペリリュー島攻防戦等の特集に加え、末尾にあるコミックが、吉原昌宏先生の新連載、戦場伝説になっていました。吉原先生といえば、昔、コンバットコミックで色々作品を読んだものです。

  2009.07.29

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• 覇者の戦塵待望の新刊

  とうとう来た。待ちに待った情報が出ましたよ。８月２５日、中公Ｃノベルズにて、覇者の戦塵の新刊、マリアナ機動戦１が発売されるそうです♪いやー、かれこれ前作、翔竜雷撃隊が発売されて１年以上かな。以前、Ｃ☆Ｎ２５のインタヒューで言っていた。マリアナ戦へと突入です。しかも、タイトルに１巻と付いてる所から、２巻以上の久々の長編。３巻は出る模様。しかし、この作品、毎回政権が交代する頃に、新刊が発売すると言う、ジンクスみたいなものがありますけど。解散が迫ってるこの時期に出るのは、果たして偶然なのだろうかｗ内容についてはは多分、東太平洋海戦みたいに、敵の侵攻察知、発見から、海上で艦隊同士の前哨戦を経て、米軍上陸、そして敵を内陸に誘い込み、陸上戦という形になるのかと思いますが、いずれにしろ、面白そうな展開になりそう。暗号解読戦に、防空巡洋艦荒島に装甲空母大鳳の勇姿、電探設備に飛行場、陣地構築、基地航空隊に戦車部隊。人物もシリーズ手お馴染みの、秋津中佐や、小早川中佐、はたまた数年振りに、一人で戦局引っくり返す男、蓮見大佐の登場となるのか？考えただけでもネタは尽きませんね(笑)

  2009.07.20

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• 絶版本を見つける

  今日と明日は連休と言う事で、朝はゆっくり羽を伸ばし、午後から、古本屋巡りに行ってきました。浜野の方面から少し足を延ばし、おゆみ野に出来たというブックオフに初めて入ったところ結構品揃えが良く。朝日ソノラマ文庫のジェット戦闘機Ｍｅ２６２、局地戦闘機雷電、連合艦隊の生涯の三冊を購入。もう絶版となっている本なので、本当にありがたいです。渡辺洋二氏著作の雷電とＭｅ２６２は、特に読み応えがありそうです。

  2009.07.09

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• ６０数年ぶりのドイツ機再来

  近頃ｱﾒﾘｶで､第二次大戦中､ﾄﾞｲﾂ軍が開発していたｽﾃﾙｽ型試作戦闘機｡ﾎﾙﾃﾝHo229が復元されたそうです｡作ったのは米航空企業､ﾉｰｽﾛｯﾌﾟ･ｸﾞﾗﾏﾝ社のﾁｰﾑで､現存している機体と設計図､素材や構造も同じ物を使用して製作したとの事｡目的は､実機を使用して､実際にｽﾃﾙｽ機能があったのかを､検証するためだそうです｡すでに実験は行われ､当時と同じﾚｰﾀﾞｰ波を当てた結果｡投射範囲を20ﾊﾟｰｾﾝﾄ減らす事に成功しており｡世界初のｽﾃﾙｽ戦爆だったという可能性は､実証された模様です｡海外では､兵器の復元とか､戦争博物館の展示｡ﾚｽﾄｱした実機でのｼｮｰとかｲﾍﾞﾝﾄが､盛んに行われますが､日本では､こういうのがあまり理解されないなのは､全く寂しい限りです｡先日の新聞で､ある大学の教室で､川西二式大艇の38分の一？の模型を作り､当時の技術を知るみたいな記事を見たくらいでしょうか｡戦争と関わる物というだけで､理解なしに毛嫌いする人とか多いし､兵器の展示に関しても､専用の博物館は無く､自衛隊の駐屯地内で､雨ざらしにされている物も多々ある始末｡戦争博物館建設するみたいな話はあるようですが､一体どうなる事やら･･･戦争関連の物をﾀﾌﾞｰといい､臭い物に蓋をするよりは､もっと色々な観点から､戦争というものを知り､自らの意思で考える事を育てる事こそ必要ではないだろうか？高齢化が進み､戦争体験者から直接話が聞ける機会が減る今､学校で戦後生まれの左翼がかった教師が､ﾌｨﾙﾀｰ入ったいい加減な与太話を聞かせるよりも､博物館とかを見学させながら､生の情報を元に講義した方が､よっぽど有意義で重要だと思えてならない｡

  2009.06.26

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• 一風変わった戦争の話

  何か２ちゃんで、セガの社員を名指しで批判していたのが、ファミ通の関係者ではないかというニュースが流れていますね。荒らし認定されてドメインが公表されたら、エンターブレイン内のものだったそうな。そんな事してる暇があったら、ファミ通の内容改善した方がいい気がします。ここ数年本当にファミ通面白くないし。個人的には、旧ドリマガから発展した。ゲーマガが一番内容が充実していると思っています。仕事帰りに、光人社刊、「奇想天外な戦争の話」という本を購入しました。第二次大戦中に起こった、ちょっと変わった話が集められた本です。アメリカ国内のドイツスパイ網の話や、ラインハルト・ゲーレン少将指揮の対ソ連諜報のエピソード。オットー・スコルツィニーの、スイス潜入ドイツ機爆破作戦、ドイツ軍の空襲から拠点を守ったイギリス軍の偽装といった話が、諸々収録されていて、中々興味深いです。面白いものだと、ピストルで敵機を撃墜した話や、銃座ごと落ちて助かった、爆撃機乗りといったものもあります。

  2009.06.19

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• 久々の架空戦記

  今日帰りに、千葉の書店に寄ってみました。架空戦記のコーナーを除いてみたら、何冊か新刊が出ていたので、一通り見た所、大村芳弘の「民営海軍出撃す・巡洋空母梁山泊撃戦紀」が面白そうなので購入。後は、歴史群像の６月号も出ていたので買いました。民営海軍出撃すは、大正時代の軍縮で民営化した海軍の一部が、色々な国と契約を結び、企業として戦っていくという話。飛行甲板を持つ巡洋艦、梁山泊や、寄せ集めの旧式機で、イギリスの船団護衛を行ったり、Ｕボートと戦ったりするあたり、戦塵シリーズのような地味な雰囲気がありますが、話が進むにつれて、徐々強化されていくあたり、読んでいてワクワクしてきますね。

  2009.05.13

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• 真面目に読みたい

  仕事帰りに、千葉の書店に寄ったら、ミリタリークラシックスの新刊が出ていたので購入しました。今号は、二式複戦・屠龍の特集があり、開発の経緯から実戦の活躍、屠龍で戦果を挙げた搭乗員に装備部隊等、一通りまとまっていて、読み応えがあります。ただ、どう見ても２ちゃんからであろうネタや、中途半端な萌えネタが混ざっていて、目に入る度に顔をしかめてしまいました。ホリエカニコさんの帝國軍人はＭＭＫなんかは、普通に面白いのですけど、こういったのはねー。これさえなければ、本当にいい雑誌なのだが･･･

  2009.04.24

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• ワルキューレが映画か･･･

  先日知ったのですが、ワルキューレ作戦が映画化されるのですね。昼食を採りながらテレビを観ていたら、ＣＭがやっていました。何か数年前にも映画化されたような記憶がありますが･･･ワルキューレとは所謂、ヒトラー暗殺未遂事件に端を発する反ナチ派のクーデター作戦の名称ですね。ヴォルフシャンツェでの総統大本営の会議中、鞄に仕込まれた爆弾が爆発して、シュムント少将、ブラント大佐ら数人が死傷、ヒトラーは軽症を負う訳です。主人公は爆破実行者のクラウス・フォン・シュタウヘンベルグ予備役大佐で、トム・クルーズが演じるとの事だが、こうなると他の登場人物が気になる所。何せワルキューレ作戦には、参加者が多い。とりあえず副官のへフテン中尉は確定だろうが、ルードヴィッヒ・べック元参謀総長、ウィッツレーベン元帥。アプヴェールのカナリス提督や、フェルギーベル陸軍通信総監といった人物は登場するのだろうか？鞄爆弾を蹴飛ばしちゃったブラント大佐もｗ個人的にはヴァルター・シュレンベルクＳＳ少将が見てみたい。でもこれ最後悲惨なのであまり観たくないのが本音。好きな将軍これが原因で結構亡くなってるので。ロンメル元帥もとばっちり受けたし、カナリス提督も処刑。ハルダー参謀総長やアデナウアー首相なんかも捕まっちゃってます。しかも、ドイツ国防軍はガタガタになって、ヒムラーのＳＳに軍の権限が移っちゃうという始末。まさに鬱エンディングというやつですな･･･orz

  2009.03.11

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• 架空兵器妄想文２

  どうもこんばんわ、６時頃からとうとう雪が降り始ました。うっすらと白くなり始めていますが、朝にはどうなっている事やら･･･さて昨日に引き続き、今日も架空戦車の妄想(汗)について、書いてみようと思います。試作重戦車を造る想像。武装に引き続き、今度は装甲ですが、九七式中戦車が３７ミリ対戦車砲に耐える装甲を要求されているので、重戦車を造るとしたらワンランク上の、ソ連の標準装備、４５ミリ対戦車砲に耐える、の装甲が必要かと考えました。当時の日本陸軍の第１の仮想敵国がソ連ですから、それに対応した軍備を整える必要があるからです。そして、満州事変以来交戦中の中国。当時中国軍が装備していたドイツ・ラインメタル製、３７ミリ対戦車砲ＰＡＫ３５／３６の性能はというと、３０度傾けた装甲に対して、距離１００メートルで３４ミリ、５００で２９ミリ、７５０で２６ミリ、１０００で２２ミリ貫通したとされています。この辺りからすると、２５ミリはやや薄めです。さらにソ連製４５ミリ対戦車砲は、３０度の傾けた装甲版を９００メートルで３８ミリ。垂直の装甲版だと１００で５５ミリ、５００で４３ミリ貫通。これから考えると、前面で大体、３５ミリから４０ミリ位。３７ミリ砲弾ならこれで対応。戦車の輸送を考慮すると、あまり自重が大きいのは望ましくないので、状況に応じて、２５ミリ位の増加装甲版を、ボルト止めで外付けする方法で補強する。これで４５ミリ弾にもある程度耐えられると考えます。また、当時の陸軍の予算や、予算を通す時間をを考慮すると、少ないはずなので、駆動系統やエンジンは、九五式重戦車と同じ物を使用して節約するという方法を使えば、外見は、九五式重戦車に似た感じの、重量２５トン位？の新型重戦車が完成。名づけて試製九七式重戦車･･･汗汗汗欠点は、２９０馬力のガソリンエンジンを使用するので、重量の割りに馬力が足らず。２０キロそこそこ。そして、輸送が困難になってしまう事。日本で造って大陸に運ぶ場合、船に乗せる時に部品を外して軽くしないといけないし、２等輸送艦の様なＬＳＴ船がないと、運用が難しいと考えます。書いてみて、これ日記に載せて良いような物か分からなくなってしまった･･･orzまあ、ネタがない故の戯言だと思って頂けると幸いです(大汗)でも考えると面白いな～･････

  2009.03.03

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• 架空兵器妄想文

  自分は架空戦記物が好きでして､影響を受けて時々､架空の兵器を妄想したりします｡ここ最近､以前書いていた物をまた再開して､時間がある時に､想像した兵器を登場させる架空戦記物を少しずつ書いているのですが､中々うまくいきません｡構想やﾈﾀはﾎﾟﾝﾎﾟﾝ浮かんでも､文章にするとｲﾏｲﾁおかしい｡いや､かなりだろうか･･･泣最近考えているのは､1937年くらいに日本で戦車同士の戦闘を前提として開発した､重戦車というもの｡考えた性能は、主砲75ﾐﾘ､装甲は37ﾐﾘから45ﾐﾘ対戦車砲に耐えうる程度｡速力は駆動系統やｴﾝｼﾞﾝを考えると､20ｷﾛから30ｷﾛといったところ｡当時の状況や兵器を考えて思い浮かんだのは、九〇式野砲か､三八式野砲。中国軍から鹵獲したｼｭﾅｲﾀﾞｰ山砲を元とする､九九式75ﾐﾘ戦車砲､辺りを主砲に搭載する。と、ここまで書いた所で､続きは明日の更新で書きたいと思います(汗)

  2009.03.02

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• 戦時船員達の墓場

  先日購入した光人社刊、「戦時船員達の墓場消耗品なった補給路の旗手たち」という本を読んでいます。この本は太平洋戦争中、日本の船員、軍属だった方々が乗った船の体験談等が集められています。補給、輸送に従事する、輸送船や貨客船に乗る一般船員は、軍犬、軍鳩よりも下とされ、待遇、保障色々と冷遇された中、敵潜水艦、航空機が横行する危険な海域を、航海したといいます。そんな船員の悲劇を綴る本ではありますが、中々お目にかかれない様な興味深い話も多く、開戦日の船員や町の様子。マレー沖で撃沈した戦艦プリンスオブウェールズの引き上げ計画や、陸軍将校が仮装巡洋艦、護国丸に乗り込んだ時の話等、バラエティーに富んでいます。現在は海賊問題が出ている中、命がけで本土や諸外国を航海するその姿は、当時の出来事と通ずるものがある気がします。

  2009.01.13

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  幻の本土決戦・房総半島の防衛　全８巻揃う

  今日古本屋に寄ったら、長年探していた千葉日報刊、「幻の本土決戦・房総半島の防衛」第７・８巻を見つけて、即購入してしまいました。しかも保存状態も良好で、値段は２０００円強と高かったものの、値段相応の買い物だったと追います。初めてこの本を読んだのは高校生の時、図書室で偶然１巻を見つけたのが始まりでした。日中戦争から太平洋戦争まで、千葉県内にあった軍施設、逸話戦争体験談を中心とした話が充実しており、内容の濃い物でした。しかし、自分が探した頃には、すでに絶版となっていて、出版元の千葉日報さんにも一部ない始末。仕方なしに、中央図書館で読んでいましたが、１巻から６巻までを２・３年前、ネット専門古書店でセットを見つけて購入。その時は値段も、２万５千円超え･･･汗そして最後の２冊が加わり全８巻、何年か越しで揃える事が出来ました♪７巻は、フィリピン、ルソン島の主計兵の話とメレヨン島の部隊。本土防衛の第３６軍指揮下の、決６４部隊の話を収録。８巻は、決６４部隊の続きから、東西部ニューギニア戦、硫黄島、沖縄の戦いを初め、銚子、千葉空襲、オリンピック、コロネット作戦関連、特攻隊関連の話等が収録されています。ただ一つ悲しい事に、カバーについていた値札シールをはがそうとしたら、カバーの表面が一緒にはがれて傷になってしまいました･･･orz表面がコミックのように、加工されていないざらざらの紙質なので、どう慎重にはがしてもだめでした(泣)レアな希少本なのに･･･せめてもっと剥がれやすくて痕が残らないラベルにしたり、ビニール被せるとか、ブックオフももっと考えて欲しい。

  2008.10.28

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• 覇者の戦塵　翔竜雷撃隊　序章を読む

  中央公論新社さんのホームページで、覇者の戦塵１９４３翔竜雷撃隊のお試しの立ち読みページが出ていますね。プロローグ部分を読んでみると、ギルワ憲兵隊の国枝軍曹が再登場しています。前回の登場がニューギニア攻防戦上巻で初登場でしたから、かれこれ６年近くぶりです(笑)今作ではギルワからラバウル憲兵隊に移っていますが、任務は、やはり敵の諜報兵の追跡、捕獲のよう。国枝軍曹がラバウルで従事しているのは、陣内中佐辺りが推薦したのかもしれません。ラバウルに潜入している諜報兵というと、「ダンピール海峡航空戦　上巻」で、秋津中佐が、野上大佐、大津予備中尉とした会話の中で出てきています。ラバウルの動きを逐一伝えている諜者がいるというやつです。あの時、秋津中佐が対策を採ると言っていたのが、今回の国枝軍曹の捜索隊に繋がっているのでしょう。さらに、紹介ページには、ニューブリテン島沖で、駆潜艇と米潜水艦の戦いと、あるところを見ると、諜報兵を収容するための連絡艦なのかもしれません。しかし、密林の中を進む国枝軍曹達の描写は、本当に細かく書かれています。特に、水を最後の一滴まで飲まずに残して、精神的余裕を残すといった辺りは、気持ちがよく分かります。自分も夏コミでは、開場から帰路に着くまでの間、ペットボトルの水分は全部飲まずに、最後まで取って置く様にしていますが、水が空だと、家に着くまでの疲労感が格段に違いますから。やはり精神的な余裕は大事です。

  2008.09.21

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• 読めば読むほど憂鬱･･･

  ただ今ノモンハンの夏を読書中。参謀本部の作戦課の状況や、ドイツとの同盟を初めとする。外交状況も絡めて書かれています。ノモンハン事件に関しては、雑誌の記事等、多少読んでいてましたが、この本によって、関東軍の高級参謀に対する怒りが、数倍増す増した事は間違いない。事件後の現地部隊指揮官と戻ってきた捕虜に取った処置は、怒りに油を注ぐ･･･もといガソリンを注ぐ程の腹立たしさ。それに相反し、作戦を指導した責任者であるべき参謀達には、ほぼお咎めなし。本当に泣けてきます。

  2008.09.06

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