ATは楽か?
AT推しは「運転が楽」なのを理由に挙げますがそうでしょうか? MTはクラッチ操作もシフトチェンジも手動で行う必要があります。 それが故に運転が疲れると思われがちですがドライバーの意思通りのタイミングで操作具合も含めて操れるので精神的負担は出ません。 「MT乗ってるけど意図しないタイミングでシフトダウンするから疲れる」という人はどこか壊れていますよね。だだ、「自分の操作ではイメージした走りではなかった」というのはあるかも知れませんが「じゃあ操作を変えて理想の走りに近付けよう」はあり得ます。 油断するとすぐエンストは論外として、それが楽しいか苦痛か最初の分かれ道です。 「理想の走り」は走行ラインだったり速度 燃費 変速ショック等色々な要素の組み合わせでクラッチ ギア選択も含まれます。MTに乗っていると自然にこれを究めようとしてしまいます。 この「理想の走り」に近づいた状態でATに乗り換えると「なんでここでシフトアップ?!」とか「えぇ~マニュアルモードでもこんなの?!」と、「AT疲れ」のアンチAT乗りが爆誕。 「理想の走り」にほど遠い人は「私よりギアチェンジ上手いじゃんAT最高!」と、AT推しに。 また、「自動車なんて移動の手段」な人は「AT限定免許が限界」「運転さえめんどくさい」ので「ATでも疲れる」か「運転は他人任せ」で「MT AT論争には興味なし」となります。