カテゴリ:映画
キル・ビル Vol.1 キル・ビル Vol.2 ようやく観ました、話題作、、、、。 正直言って、よく分からない作品でした。この作品が大好きな方は、怒らず適当に読み流してください。 先ず、タランティーノ監督が映画の冒頭で深作欣二監督にこの作品を捧げる、なる内容のメッセージを表していたが、彼が深作欣二監督の作品からどのようなメッセージを受け取ったのかが全くもって分からなかった。それが、単なるバイオレンスな部分だけでないことを願っていますが。 そして、この作品では様々な作品を融合しようという試みが随所に観られた。しかし、個人的には全てが中途半端に観えてしまう。それなりに、数多くのアクションを観てきたし、侍映画も、カンフーアクションも観てきた。その観点で観ていくと、この作品の全てが、中途半端にいいとこ取りしたからか、統一感がなく、それが逆にいい作用を及ぼしているという印象も受けることは出来なかった。 vol.1ではよく血しぶきが飛ぶシーンが多く観られたが、リアルさを追求した結果、あのように表現したのかもしれないけど、ストレートすぎるのもどうかと思った。 個人的にはあまり気に入ることの出来なかった映画でした。 みなさんは、どのように感じるのでしょう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.08.31 15:58:50
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