カテゴリ:ソンクラン休暇(2009年)
ソンクランを控え、各準備に取り掛かるワットポーチャイを
後にし、「地球の歩き方」で地図を確認し歩き出す。 そう、目指すはメコン川。 一瞬迷うも方角を確認し、ひたすらまっすぐ歩き続ける(北上する)。 この日の日差しは強く、肌がヒリヒリし始めた。 喉の渇きが気になったのもつかの間、眼下にメコン川が広がった。 この辺のタイ人にとっては当たり前の光景の一つ、 生まれた頃からそこにあるものなのかも知れないが、 島国日本で生まれ育った自分にとっては、初めての国境。 川の向こうに移る土地がラオス、異国なのだ。 昨年の9月に北海道から北方領土をみたときも、歴史を感じ 色々と考えさせられたが、今回は東南アジアの歴史について 考えさせられた。 メコン川沿いの食堂でパット・シーイウを食べて、 川に沿ってまっすぐ歩いていくことにした。 ノーンカーイには綺麗なお寺や不思議なお寺が多かった。 歩き続けると、ターサデット市場に到着。 アーケードのあるエリアもあり、何だか沖縄の国際通り近くの 商店街に似ていた。 商店街を散歩しながら、更に西の方に歩いていくとラオスを もっと近くに臨むことができる場所に抜けることができた。 そして、近くにあずまや(サーラー)を発見したので、 しばらく休むことにした。 ワン・クリックお願いします☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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