カテゴリ:ソンクラン休暇(2009年)
電車は比較的新しく、すぐさま加速してスピードに乗った。
2、3分でタイ-ラオス友好橋が見えてきた。 川沿いでは多くの子供が泳いだりして水遊びをしていた。 橋に入るとタイの国旗が一定間隔ごとに立っている。 いよいよ橋の真ん中へ。 メコン川という国境に上に立つ。 一瞬に過ぎ去った感慨深い瞬間だった。 ターナーレーン駅に到着し、振り返ると ラオスの国旗を背に満面の表情を浮かべる電車がそこにはいた。 興奮を押さえ、ラオスの入国審査へ。 先ほどのビザの件が懸念されたが問題なく通過。 気分よくターナーレーン駅の外へ。 、、、が、辺りには何も無い。 駐車場と平地が広がっているのみだ。 集団が遠くに集まっていて何かと思ったが、とき既に遅し。 ヴィエンチャン行きのロットトゥーが出発したのだった。 取り残されたラオス人、タイ人もどうすると顔を見合わせる。 というのも、ターナーレーン駅周辺にはタクシーもトゥクトゥクも バスも通っている気配はない。 駅員に尋ねると、ロットトゥー(乗り合いバン)しかないという。 ロットトゥーもどうやら個人で運転している連中がほとんど。 来る気配が無く、暑さにやられながら30分ほど待っていると、 ラオス人の家族がロットトゥーに乗るのを発見。 自分も乗せてくれと交渉すると「1500B」といわれ、 ふっかけ過ぎで少し頭に来たが、交渉して500Bに。 暑さで体力が消耗してきた為、自分も折れて車に飛び乗った。 冷房の聴いた車の中で、ラオスの大家族としばし談笑しながら 右側通行のラオスの道路を楽しむ。 道はイサーンとかなり似ているが、右側通行だと不思議な感じがする。 タラート・サオ(サオ市場)付近でおり、500Bを支払い(泣)、 笑顔で分かれる。 さあ、いよいよラオスの旅がスタートする。 ワン・クリックお願いします☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.04.28 02:16:58
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