カテゴリ:ソンクラン休暇(2009年)
翌朝は8時に気持ちよく目が覚めた。
久しぶりのバスケによる筋肉痛は軽いものだった。 ホンナーム(トイレ&浴室)に行き水浴びをする。 ちなみに、水はおけにたっぷり汲んであり、 それでトイレも流すし、顔も身体も洗う。 歯も磨きます。 久しぶりのタイ地方モードに最初は少し抵抗がありましたが、 一日あけると既に当たり前のこととして慣れていました。 人間って不思議なものです。 というか動物は皆「順応性」が遺伝子に備わってるということ でしょうか、、、 穏やかな朝、家の庭を散歩してみると大きな犬が4匹もいました。 相当大きかったです。 庭の木にはマンゴーがなってました。 将来は自分も育ててみたいです。 庭でのんびりしていると、子供の一人が 「モチさん、ソンクランだよ。遊ぼう!」と大きな声で言ってきた。 自分はまだ何も準備をしていなくて、携帯もポケットに入っていたので、 びっくりして慌てて家の中に戻りました。 うずうずして待ちきれない子供達。 結局自分も朝から水遊びに参加し、すぐにびしょびしょに。 子供より楽しく遊ぶをモットーにしているため、 本気で遊びました(笑)。 ウドンでは昼の1時ごろから本格的にソンクランが始まります。 道沿いにはでっかい箱に水を蓄え、道を通るあらゆる車 (トゥクトゥク、モーターサイも含む)に水を掛けまくります。 特に、ピックアップトラックの荷台には同じようにでっかい箱や 巨大なバケツに水を溜め込んで、そこから水を掛けて来るので、 水の掛け合いに発展します。 バケツには水をためるだけでは間に合わないので、 氷を入れて増やしていくのですが、これがものすごく冷たい 冷水に変化し、女の子も、男の子も、オカマの子(?)も 発狂するがごとく叫びます。 すぐに笑いに変わるところがタイらしいですが。 朝の9時からソンクラン祭を始めて、気がつくと夕方6時に。 一日中水遊びをしている、こんな贅沢な一日の使い方ができた ことに感謝し、子供たちと同様に終わりたくないけど、明日を また楽しみにして、この日のソンクランを終えることにしました。 夜はまた宴を開いてもらい、飲んだり食べたりと盛り上がりました。 気持ちよくなってきたところで、 「モチさん、今日もバスケットしよう!!」 底無しのエネルギーを持った子供達からのお誘い。 断るわけにはいきません。 2日連続のモチのバスケ教室を開講。 限界まで遊び、連日の心地よい疲れとともに眠りに 着くことにしました。 明日も思いっきり楽しもうと思いながら。 ワン・クリックお願いします☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.05.06 01:26:31
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