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カテゴリ:不動産
こんばんは 住宅ローンを取り扱う金融機関について 不動産仲介業者ははっきりいって 「どこの銀行でもいい」っていうのが本音です。 ただ、審査が通って金利が安くておまけに希望額100%なら どこでもいいんです・・・(笑) しかし融資する側にしては 条件が良い所に融資をした方が「貸し倒れ」のリスクから 逃れられる訳で、ここに金利の矛盾が出てきます。 A銀行(金利1.0%)に蹴られたお客様が B銀行(金利3.0%)でOKが出るケースがあります。 一見「当たり前だろ」と仰る方がいるでしょうが、 私はココがそもそもおかしいと思うわけです。 銀行サイドは「リスクがあるから金利を高く設定するんだ!」 と正論をいうわけです。 しかし得てしてこのようなケースが、今回のような「不景気」になると 返済不能になる場合が多いです。 あるデータベースに 競売になった人が融資を受けていた銀行の順位が出ていました。 そこの上位には上記のB銀行のような高金利銀行が 軒を連ねています。 ということは、A銀行でなんらかの理由で融資を受けれなかった人は 金利の高いB銀行からは融資を受けてはいけないんです。 勿論、金利が高くないC銀行(金利1.1%)で 融資がOKなら言う事は無いんですが・・・ 私たちと同じ職種と思っている金融機関の営業マンですが 大手といわれる銀行ほど「ヤル気」のない方が多いです。 理由はガッチリ営業しなくても 「条件の良い客は自ら借りに来る」って感じです。 上澄みだけさらっていっても飯が食えるんですね。 あ~いいなあ、やってられない! 今日は少しだけ愚痴ってしまいました(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月14日 14時19分42秒
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