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カテゴリ:不動産
こんばんは~ 今日の午後、 とある分譲地に住んでいる親族の方とお逢いする機会が・・・ 兄弟の一番上のお兄さん所有の不動産の売却相談でした。 お兄さんはすでに80歳を超えていて現在ご夫婦で「ホーム」に 入所しているそうです。 もう高齢なので弟さんに売却の方向で話を纏めて来て欲しいとの事、 適正価格から税金問題まで幅広いご相談でした・・・ 話は変わって ここ横須賀の久里浜地区の近隣分譲地は 昭和の40年前後から開発が進んでおり、住人の方も結構高齢化しています。 すでに手放されている区画には若い世代の方が入居しており 「若返り」が少しずつ進んでいます。 当初分譲地は5~60坪前後の区画が多く 「建築協定」のついていない区域は「分筆」等で少し小さめの 新しい住宅が建設されて、若い世代の方が入居しています。 今後、このような傾向は続くだろうと私個人的には思っていますが 住人の方の中には、「街の景観が変わってしまう・・・」と 反対意見を述べる方も少なくは無く意見は2分されています。 ただこの長引く不景気の中、住宅購入出来る方がいるだけでも いいお話なのに、景観重視ばかりしていると「ゴーストタウン」に なってしまいます・・・ それでなくても横須賀市の人口は若干の減少傾向にあります。 大手企業が市内から撤退している中、 横須賀に永住したいと思っている方を歓迎して受け入れようではありませんか! 行政サイドも「ファーストマイホーム制度」等を打ち出して 若い方や市外からの転入者を積極的に受け入れようとしています。 馬堀海岸・桜ヶ丘・湘南山手・・・ 建築協定なる悪法を廃止する方向で動いてみてはいかがでしょうか? 世の中、世相に沿った改革が必要なのではないでしょうか? 今晩は結構マジなお話をしてみました♪ (注)建築協定とは、 建築協定には大きく分けて合意協定と一人(いちにん)協定がある。 合意協定は、土地の所有者等が合意して得られる協定であり、 既存宅地などでよく見られる。 一人協定は、土地所有者が一人の場合である。これは開発業者等が、 分譲後の住環境を維持するためなどの理由で協定を予め設定する。 一人協定の場合、 認可の日から3年以内に2人以上の土地所有者等が存することとなった時から効力が生じる。(wikipediaより転載) 簡単に言うと住人又は開発業者が作る協定で、土地の分割の禁止や 建築物の壁面から敷地境界や道路境界までの距離の制限、 地盤高の変更禁止や、色彩・形状の制限等を規制したものです。 最近これらの制限のある分譲地に 空家&売物件が目立ってきたと思うのは、私の思い過ごしでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月21日 23時55分15秒
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