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カテゴリ:不動産
こんばんは~ 昨日書ききれなかったことから・・・ たとえば税込年収約400万円の世帯だとします すると単純に12カ月で割ると(一ヶ月の世帯資金原資)約33万3千円になります。 (注)これは税込み年収(源泉)からですので「手取り額」とは違います。 この約33万3千円のうちに住宅ローンの返済に廻せる比率を返済比率と呼び これを30~40%程度(年収により変化)で掛けて月々の返済可能額を算出します。 上記の例の場合返済比率30%で試算すると約9万9千円となります、 一般的な金融機関の試算例ですが、ここにも注意しなければいけません。 じゃあ上記の人が仮に手取りで約28万円とします、 そこから住宅ローンの約9万9千円を差し引くと残金が約18万1千円です。 これで光熱費・食費・教育費等を差し引くといくら残るでしょう? 他にも固定資産税の支払いや預金もしなければなりませんよね? でもこれを25%位で見たらどうでしょうか? 月々約8万3千円です、約1万6千円違いが出てきます・・・ なんか気持ちが楽になりませんか? 年間の返済額は約99万6千円、当然年収の約25%となりますね。 そして約1万6千円づつ貯蓄できたら約19万2千円貯まっちゃいます! 私のオススメは返済比率25%の返済! ですね・・・ しかし大概の金融機関&不動産業者は審査が通ったら「ラッキー♪」 ガンガン契約を勧めるでしょう・・・ あなたはどう思いますか? 明日は「親を頼ろう!」です・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月22日 20時56分07秒
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