10年後の自分に向けての電脳通信
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1月9日の産経新聞に元旦の社説を検証する記事がありましたが、これが興味深かったです。原発の捉え方が産経は象徴的、読売は現実的だったのに対して、朝日は縮小、東京は反対と明確に分かれたと指摘し、そこに国の有り様が投影されていると分析していました。もちろん、自社の社説をヨイショするわけですが、最後に 「 6紙の社説のどれを取るにせよ、今年は自らのアイディア、世界経綸、独立自存の精神が問われているのは確かである 」 と締め括っていました。
January 10, 2012
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1月の日本経済新聞の 『 私の履歴書 』 はブレア元イギリス首相です。今日はブラウン氏との関係を綴ったものでしたが、読んでいて考えさせられました。「 一国を率いる人物かどうかは、政権について初めてはっきりするという事実を完全に無視していた 」 という件は、「 地位が人を作る 」 という言葉の裏返しですが、なるほどなぁ~と感心してしました。この言葉に該当する日本の政治家、沢山いすぎて困るくらいです。
January 9, 2012
大阪市長の橋下徹さんのブレーンの方々の本を集めてみました。それにしても、オールスターみたいなメンツですね。体制維新-大阪都 (文春新書) (新書) / 橋下徹/著 堺屋太一/著【BOOK】日本中枢の崩壊/古賀茂明【送料無料】 自治体改革の突破口 生き残るための処方箋 / 上山信一 【単行本】【送料無料】 官僚のレトリック 霞が関改革はなぜ迷走するのか / 原英史 【単行本】【送料無料】 公務員の人材流動化がこの国を劇的に変える 奇跡を起こす「5つの急所」 / 山中俊之 【単行本】う~ん、著書を読むだけで疲れちゃいそうです。
資本主義を進化させるために ( 日本経済新聞 )民主主義、資本主義にかわる新たな理念は、今のところ見つからない、だとすると、民主主義、資本主義のあり方を改良しながら使っていくしかない。新年を、資本主義を進化させる年にしたい。それには、日本がグローバル化に対応しながら生き残っていくための活路を見いだすことでもある。決して悲願することはない。変化の芽は出ている。すべて将来世代のために( 朝日新聞 )ゼロ成長への適応と成長への努力という相反する二つの課題を同時にどう達成するか。その際、持続可能性を大原則とすることを提案する。何よりも、将来世代のことを考えるためだ。財政支出や金融拡大に頼った成長の粉飾はもうしない。取り組むべきは、社会保障と税の一体改革を実現させて、成熟社会の基盤をつくることだ。増税や政府支出カットはつらいが、将来世代のことを考えて甘受しなくてはならない。原発はできるだけゼロにし、自然エネルギーを発展させて環境重視の経済に組み替える。シルバーとグリーンに力を注ぐべきだ、それは成長から成熟へ、社会を切り替えることでもある。危機乗り越える統治能力を( 読売新聞 )日本経済が成長軌道に乗るためには、政治が機能不全から脱却する必要がある。民主党政権の統治能力も問われている。野田首相は、社会保障の財源としての消費税率引き上げに道筋をつけ、成長のカギを握る自由貿易を推進し、現実的なエネルギー政策を確立しなければならない。消費税、沖縄、TPP、原発の各課題は、いずれも先送りできない。日本が3・11を克服し、平和と繁栄の方向に歩を進められるか。世界が注目している。日本復活の合言葉 「 負けるな 」( 産経新聞 )薩摩藩の訓戒である 「 負けるな、うそを言うな、弱いものをいじめるな 」 に込められた剛毅さ、克己、礼節は日本人の奥深くに厳然とあるはずだ。だが、戦後日本はこれらを忘れてしまっていたのではないか。日本が強い国に生まれ変わるためには胆力と構想力を持った指導者が欠かせない。したたかに、しなやかに自由と民主主義を守る国々と連携を強め、繁栄と安全という国益を守る必要がある。これまでのように特殊事情を釈明して逃げ回るのではなく、みずからのアイディア、世界経綸、独立自存の精神が問われている。負けてはならないのだ、曙光見える社会目指そう( 静岡新聞 )前途はいばらの道だが、大震災からの復興を日本の再興につなげたい。闇の向こうに曙光が見える希望の年としたい。鍵を握るのは、もちろん政治である。政治家は票田より次代の日本のことを考えるべきだ。同時に国民一人一人が痛みを分かち合い、犠牲を払うことも覚悟しなければならないだろう。
January 2, 2012
年末で忙しいのに、買ってしまいました。「 9.11~3.11インテリジェンス十年戦争 」 というサブタイトルがイカシてます。【複数買いで更にプラス8倍、書籍全品対象!】【送料無料】【送料無料】 ブラック・スワン降臨 / 手嶋龍一 【単行本】
December 20, 2011
前半は大袈裟な話が続きますが、後半の 「 領収書の本質 」 の記述はしっかりしたものになっています。大村さんの本はハデなタイトルとキャッチなー内容が特徴なので、あまりオススメしたくありませんが、この本はまあまあ頑張っているのでは?と思います。ちなみにタイトルを正しく表記すると 「 あらゆる領収書は経費に落とせる可能性がある 」 となります。( これだと誰も買わないでしょう…ね )【複数買いで更にプラス8倍、書籍全品対象!】【送料無料】【送料無料】 あらゆる領収書は経費で落とせる 中公新書ラクレ / 大村大次郎 【新書】
December 13, 2011
再生系コンサルタントさんが書いた保険の本ですが、内容はやや悪口系です。当然、税理士事務所もやり玉に挙がっています。節税対策に保険を奨めるカラクリは手数料のため…とありますが、別に手数料ためだけに奨めているわけではないので、やや心外ではあります。この本が言いたいのは 「 経営者自らがもっと保険のことを勉強して、自分にあった保険を探す努力をしなさい 」 ということでしょうが、一読しただけでは分かり難い気がします。【送料無料】 社長、その保険プロから見たらヒヤヒヤします。 会社と社長を守る正しい保険知識46 / 篠崎啓嗣・著 【単行本】
December 12, 2011
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コンビニでスポーツ新聞と日経を買って、ウチで読み始めましたまずは日刊スポーツ「 中島ヤンキースには驚いたなぁ~ 」続いて日経、いつものように最終面から読み始めます「 内海2億2,000万円?、随分とネタが古いなぁ~ 」そして、東京面まできて気が付きました「 あっ、これ、昨日のだ 」そうなのです、実は12月7日の新聞だったのです。つまり、前の日の新聞を今日の分として売っていたわけです。まっ、いいけど、次からはシッカリしてね、サークルKサンクスさん。
December 8, 2011
先週の東洋経済に 『 さらば!スキルアップ教 』 という特集が組まれており、英語・IT・会計という 「 三種の神器 」 よりも教養が必要…という内容でした。スキルアップ一辺倒の風潮が崩れてきたのは良いことだと思いますが、教養だけじゃあ~ダメなわけで、三種の神器との上手なバランスの取り方が大事なのでしょうね。あと、メディアに対しては、「 散々、スキルアップを錦の旗みたいに降っていたのに、手のひら返しかいな? 」 とも思いますが、世間というモノは得てして、こんなもんです。
November 28, 2011
面白そうだし、池田信夫さんが書いた本だし…と思って、買ったら、なんと!マンガでした。まあでも 「 徹底的に小さな政府を目指す 」 というのも一つの考え方ですね。( 私はやり過ぎだと思いますけど… )【送料無料】もし小泉進次郎がフリードマンの『資本主義と自由』を読んだら
November 26, 2011
羽生さんと岡ちゃんの対談集です。接点をあまり感じられない二人ですが、今読んでみたい本の一つです。【送料無料選択可!】勝負哲学 (単行本・ムック) / 岡田武史/著 羽生善治/著
November 12, 2011
山手線の車内ビジョンで日本経済新聞のCMが流れてました。「社会人なら日経を読まないとダメだよ」みたいなコピーでしたが、思わず「そんな偉そうな上から目線でいいの?」と思っちゃいました。とにかく、日経を読み始めてウン十年ですけど、最近はつまらないというかスカスカという気がします。頑張らないと、そのうち「社会人なら日経じゃなくてロイターを読まないと」と言われるようになっちゃいますよ。
November 9, 2011
世界一の経営者と言っても過言ではないステーブ・ジョブス、その経営手腕や人なりを知る近道は関連書を読むことでしょう。ここでは4冊を紹介します。まずは、アップル愛好家の間で話題になった一冊【送料無料選択可!】The History of Jobs & Apple 1976~20XX スティーブ・ジョブズとアップル奇蹟の軌跡 (100% MOOK SERIES) (単行本・ムック) / 晋遊舎次に紹介するのは、創業期を描いた本【送料無料】ジョブズ・ウェイそして社員の使い方、プレゼン、経営スタイルに焦点を当てたハウツー本はこれ【送料無料選択可!】スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン 人々を惹きつける18の法則 (単行本・ムック) / C.ガロ 著 井口 耕二 翻訳ジョブス経営の極意を知りたいならば…【送料無料】スティーブ・ジョブズの流儀11月になれば、正式な自伝『スティブ・ジョブズ』が発売されます。不屈の精神や情熱を学ぶには自伝がピッタリかもしれませんね。
October 3, 2011
上杉隆と堀江貴文という組み合わせの対談集ですが、意外に面白い一冊です。上杉隆は、演出過多に見えるけど、実は意外とマトモかも?堀江貴文は、天の邪鬼のように見えて、実は筋が通っている…そんな感想を持ちました。でも、私は上杉隆の 「 相手の論理の隙を突きまくる 」 やり方は好きになれませんね。【送料無料】だからテレビに嫌われる
September 20, 2011
アマゾンで注文して、読んでみますね。【送料無料】税と社会保障の抜本改革
September 10, 2011
食べ物ではなく、新聞記事の話です。私は新聞をよく読むのですが、うっかりしていると、ドンドンと溜まっていきます。いくら情報の源と言っても、活用しなければ、ただの紙です。最近は新聞の賞味期限は1ヶ月と考えて、それを超えたものは極力残さないように努めています。そのために活用しているのがツイッターです。以前は、ひょっとしてブログのネタになるかも?と記事を保存していましたが、最近はツイッターにポイントだけ書いて捨てるようにしています。もし詳しいことを知りたかったら、ネットで検索すればいいので、これで不便はありません。とにかく、紙でできる限り情報を残さない。これが現代の情報管理ではないでしょうか?
August 26, 2011
お客さんから勧められた本です。価格競争に関係なく、顧客に支持される商品・サービスを作るための解説書です。中身は素晴らしいのですが、価格が3,800円もします。ところが、アマゾンの中古だと、たったの950円で買えちゃいます。この落差は、「 いったい何なの? 」 と思ってしまいます。
July 28, 2011
買ってしまいました。これから読み始めま~す。【送料無料選択可!】Facebookを集客に使う本 お金をかけないで人を集めるすごい方法 (単行本・ムック) / 熊坂仁美/著
July 25, 2011
『 ケンカ対談集 』と銘打っているけど、中身はナアナア…という本が多いのですが、これは見事に両者の歯車が噛み合っていなくて、ある意味、本当のガチンコ対談でした。討論については、副島さんの圧倒的勝利でした。武田先生、ディペートの技術を磨かないと彼には勝てませんよ。この本の最後に副島さんによる下記の部分が私にとっては印象的でした。「 このケンカ対談が終わった後で私に分かったことは、次のことだ。放射能の線量をめぐる争い・対立の根本は危険の感覚、すなわち個々の人間のそれぞれが持つ恐怖心のことだ。年間1ミリシーベルトを超えると健康被害を起こすのか、それとも、日本は非常事態であるから年間20~100ミリシーベルトでも大丈夫だという基準値の上限を巡る争いは、学問上の争いではなくて、人間の恐怖心すなわち人間の危険の感覚にすぎない、ということであった。基準値は参考にすべき値でしかない。放射性物質はどんな微量でも危険だ、怖い怖い派の人々は、放射線量に閾値 ( ここまでなら大丈夫という数値 ) の存在そのものを認めない、のだと分かった。だから、元の年間総量1ミリシーベルトに戻せというなら、逆にその科学的な根拠を出してくださいと問うと、それには答えないし、その数値自体も尊重しないという態度に出る。このことが私にもようやく分かった。 」うんうん、確かにそうでした。私もこの本を読んで、武田先生の理論構成がよく分かりました。ついでに言うと、武田先生の人の良さもよく分かりましたね。【送料無料選択可!】原発事故、放射能、ケンカ対談 (単行本・ムック) / 副島隆彦/著 武田邦彦/著
July 19, 2011
昨日買って、ざあっ~と読みました。知らないことが沢山あったので、参考になりました。色々と皆さんに紹介したいノウハウも書かれていましたが、それらの紹介はまた後日に!【送料無料選択可!】ツイッターの超プロが教える Facebook仕事術 (単行本・ムック) / 樺沢紫苑/著
July 18, 2011
雑誌 『 ウェッジ 』 に気になる部分がありました。「 つまり、マルクス・レーニン主義に染まった経験のある政治家は、一方で権力への異常な執着を見せ、他方で権力行使への罪悪感からくる意識的な責任放棄に走るからだ。これで菅政権の動きは全て説明できる。権力の座にあることに執着して震災前からの権力闘争を相変わらず続け、しかも他方でその国家権力を正しく声はすることは先述のとおり否定的なのだ 」なるほどねぇ~こう考えると、確かに菅政権の構造的問題が理解できます。それにしても、今号の『 ウェッジ 』 の特集 「 それでも原発 動かすしかない 」 には驚きました。
June 23, 2011
最近、楽しみにしているコラムは、日本経済新聞の山下洋輔、日刊ゲンダイの奥山和由、同じく日刊ゲンダイの太田卓司の3つです。山下さんの 『 私の履歴書 』 の16日には、こんな件があります。「 ここで話したことは、我々の共有財産として、誰が使ってもいいことにしようと筒井さんが提案した 」 筒井康隆氏を中心とした交流会での話ですが、まるで自利利他のようで、しびれますね。また、奥山さんのコラムでは、脚本を使う条件として 「 自分の紹介した人と結婚して、仲人をさせて欲しい 」 と言うつかこうへいさんの話が面白かったですね。しかも、結婚式では勝新太郎が見事なアドリブで、つかさん食ってしまったというオチまで付いてました。太田さんは、西武の黄金時代を支えた名選手ですが、コラムでは当時のチームメイトの豪快なエピソードが読め、これもナカナカです。
June 17, 2011
全く反対の立ち位置の二冊。長谷川先生は相変わらず 「 日本は大丈夫、原発も大丈夫 」 …です小出先生は 「 原発はダメ 」 です。まあ、ここまでは想定内。意外だったのは、小出先生が 「 大人は放射能に汚染された食糧を食べるべし 」 と主張していたことです。この本は1992年に発行されましたが、今でも小出先生は同じことを言っています。もっとも「子供には汚染させたものを食べさせない」というのが前提にあっての発言ですが、ちょっと驚きました。それにしても、長谷川先生、最近の世の中はなかなか先生の言う通りにはなりませんね。ちょこっとですが、ご同情を申し上げます。【送料無料選択可!】東日本大震災 大局を読む! (単行本・ムック) / 長谷川慶太郎/著 日下公人/著【送料無料選択可!】放射能汚染の現実を超えて (単行本・ムック) / 小出裕章/著
June 14, 2011
これから読もうと思った本を4冊ピックアップユニクロ本が2冊入ったのは単なる偶然ですが、深層心理で強い組織に惹かれたかも?ちらっと読んだだけですけど、サンデル教授は凄い!…様々な意見を引き出しながら、議論の方向性をまとめていく手法は素晴らしいです。 マイケル・サンデル 大震災特別講義 (単行本・ムック) / マイケル・サンデル/著 NHK「マイケル・サンデル究極の選択」制作チーム/編【送料無料選択可!】ユニクロで学んだ「巻き込み」仕事術 日本一の「実行力」部隊 (単行本・ムック) / 田中雅子/著【送料無料】一勝九敗【送料無料】仕事力(白版)
May 28, 2011
前号に続いて、雑誌 『 Newton 』 を買いました。記事で最も印象的だったのは下記の部分です。「 最も大切な考え方はどんな行動をとるにしてもリスクゼロはありえないということだ。 」「 結局のところ、リスクどうしのバランスや、どの程度のメリットならリスクを受け入れられるか、ということが問題なのである。そして、リスクを受け入れられるかどうかの判断は、一人一人に委ねられている部分も大きい 」確かにその通りだと思います。でも、メディアはこの判断に必要な冷静かつ正確な情報を提供している…とは言い難いです。「 まあ安全だ 」 とか 「 とにかく危険だ 」 「 リスクはゼロであるべきだ 」 といった方向性から脱却して、国民が正しい決断を下せるデータを伝えてもらいたいです。
May 27, 2011
ブルータスの本屋さん特集、良かったです。東京の神保町はよく知っている街ですが、自分の知らない名店が数多くあることを知り、かなり恥ずかしいです。よく前を通る 『 小宮山書店 』 が、三島由紀夫のコレクション世界一なんて思いもしませんでしたし、ロック過ぎなのに 『 ROCK ON KING 』 に行ったことがない…なんて、もう赤面ものでした。ちなみに、世田谷区の尾山台に 『 Lindbergh 』 というクルマとバイクの専門店があるのを発見したので、今度、そちら方面に行く際にチラッと寄ってみますね。 BRUTUS (ブルータス) 2011年 6/1号 【特集】 本屋好き。 (雑誌) / BRUTUS編集部
May 21, 2011
久々にノウハウ系の雑誌を買いました。しかも、なかなかマニアックで面白い。やはり、その道の達人の話は参考になります。【送料無料】THE 21 (ざ・にじゅういち) 2011年 06月号 [雑誌]
May 15, 2011
この連休で読もうと思っていた本をまず3冊ピックアップ。和田秀樹著 『 捨てる勉強法 』大前研一著 『 日本復興計画 』浜田和幸著 『 恐るべきTPPの正体 』おっと、その前に申告業務を全部終わらせないと…いかんですね。 ビジネス戦国時代に勝つ!”捨てる”勉強法 (PHPビジネス新書) (新書) / 和田秀樹/著【送料無料選択可!】日本復興計画 (単行本・ムック) / 大前研一/著【送料無料選択可!】恐るべきTPPの正体~アメリカの陰謀を暴 (単行本・ムック) / 浜田和幸/著
May 2, 2011
柳井正は日本を代表するカリスマ経営者であることは間違いありません。その原動力は 『 ユニクロ帝国の光と影 』 に書かれているように、「 経営に対する過度な危機意識 」 だと思います。ただ、その危機意識を柳井さんと同じように受け止められる人がいないため、後継者が出てこないのでしょう。そんなことを思いながら、この本を読んでいます。【送料無料】ユニクロ帝国の光と影
April 28, 2011
事務所の本を整理しました。もう必要ないと思った本は思い切って処分するようにし、かなりの冊数を減らしました。落合信彦、長谷川慶太郎、桜井よし子といった評論家の本は迷わず処分 ( 竹村健一と大前研一はケースバイケースで ) できましたが、困ったのは税制関係の本でした。特に資産税はどこを基準にするか?迷いました。税率が変わった平成15年?とも思いましたが、平成18年を判断基準とし、それ以前の書籍は取りあえず書庫に移して後で処分することにしました。そんなこんなで、本棚がスッキリしました。が、相続時精算課税の関連書籍がかなり減ったのには驚きました。この制度、スタートしたの平成15年なので、もう8年経ったのです。確かに精算課税を適用した財産の相続も出始めたことを考えると、当然なのかもしれませんけど。
April 18, 2011
『 週刊現代 』 と 『 週刊ポスト 』 は月曜日に発売される週刊誌ですが、最近の編集方針を見るとまさに対決の様相です。福島原発は危機的状況であると主張する現代に対し、冷静さを取り戻せと主張するポスト…ホントに真逆のことを言っています。しかし、ここまで意見が分かれると、読者はどう判断していいのか?分からなくなってしまいます。専門家の意見は両極端だし、新聞・雑誌記者は根本的な理解なしに記事を書いているみたいだし…、こうなると我々も本気で放射能・放射線について勉強しないとダメなのかもしれませんね。
April 11, 2011
河村たかしの 『 減税論 』 を読みました。国債は借金ではなく財産である、減税に財源の心配はいらない…といった飛躍した意見が満載でしたが、一番驚いたのは、中小企業を盛り上げる秘策として、「 設備投資のうち半額を補助金として出す 」 と主張していたことです。河村さんによると、こうすることで地域密着した経済効果が広がり、もし1000億円の補助金を出せば4500億円の経済効果が期待できる ( 民間の設備投資は4.5倍の経済効果があるため ) …そうです。しかし、こんな乱暴なやり方で経済が活性化できるとは思えません。分かり易さも大事かもしれませんが、もう少し中身の伴った戦略をお願いしたいものです。【送料無料】減税論
April 9, 2011
今日発売の 『 週刊文春 』 を買いました。読んでみて、 「 週刊誌は新聞・テレビ・ラジオとは違う媒体だなぁ~ 」 と痛切に感じました。確かに、?と思う記事もあったど、多種多様な見方を知ると言う面からすると、納得できましたし。でまた、久々に 『 日刊ゲンダイ 』 と 『 夕刊フジ 』 を買いました。ゲンダイはひどかった。紙面を 「 日本はもう終わった、明日はない。 」 というトーンで貫き、まるでパニックになって欲しいと願っているようでした。まっ、「 菅が悪い。官僚が悪い。大マスコミが悪い。そして真実を伝えているのは我々だけだ 」と言いたのでしょうけどね。それに比べて、フジは現状に否定的ではありますが、希望を感じさせる記事も載っていて、まだ救いがありました。
March 17, 2011
自他ともに認める 新聞っ子 ( おやじ ) の私ですが、ここ暫くは気が進みません。確定申告期限が間近で読んでいる暇がないこともありますが、震災の記事ばかりで心が痛むことが一番の原因です。さらに、過去にストックした記事が、もう違う世界の話になってしまったことも大きな理由でもあります。情報はグーグルとかヤフーのニュースで充分という気持ちです。今日は、日経の電子版も読んでいませんでした。
March 14, 2011
日経電子版 を 紙版 と照らし合わせながら読みました。朝刊・夕刊のタグから入って、なるべく1面から進めるようにすると、記事の扱い方が微妙に違うことに気がつきました。この差による受け止め方の違いって、かなり大きいですね。紙版だと、読むべき記事と読まない記事との峻別が3分で済みます。これは記事の大きさ、見出しの付け方などで瞬時に判断します。しかし、電子版だとそうはいきません。でも、何処でも読める、ゴミが出ない、記事の保管が簡単…という電子版のメリットは大いに魅力的です。となると、すべきことは、長い時間かけて身に付けた紙版の読み方を、効率的な電子版の読み方に変えることです。最初は違和感があるでしょうが、頑張って 日経電子版の歩き方 を見つけたいですね。
March 6, 2011
今朝から日本経済新聞を電子版にしました。でも、紙版も買っちゃいました。で、両者を今見比べているところです。驚くことなかれ、同じ記事 ( 当たり前?だろうに ) が載っています。
March 5, 2011
今やマルチタレントの感もある 立花胡桃 の現役時代?を綴った私小説 『 ユダ 』税金を仕事にする立場から読むと、ノータックスのおカネって、こうやって世に出てくるんだ…と気付けたのが大きな収穫?でした。分厚い2冊ですが、一気に読ませる力強さがあります。ただ平日の夜に読み始めると、寝不足になるので、ご注意を。 【中古】文庫 ユダ 上 伝説のキャバ嬢「胡桃」、掟破り【10P14feb11】【画】 【中古】文庫 ユダ 下 伝説のキャバ嬢「胡桃」、掟破り【画】
February 15, 2011
大相撲の八百長疑惑で、連日、公益法人の話が飛び交っています。が、間違った内容も多くて… 日本の報道レベルって何?と思う今日この頃です。そんな中で、2月4日の日本経済新聞の記事は、公益財団と一般財団の違いをよく把握した人が書いているようで 「 さすが日経だな! 」 と感じました。特に、“ 一般財団になった場合は公益目的財産を使い切ることが求められ、相撲協会は国技館など莫大な財産を持っているので、深刻な事態に追い込まれる ” という趣旨の指摘には、「 なるほどな! 」 と思いましたね。それにしても、新公益法人制度は難し過ぎますね。研修を山のように受けている自分もやっと概要が分かってきたと…いうのが現状ですから。
February 5, 2011
『 稼げる税理士になる方法 』 という本が出ているみたいです。「 こういった本を書く人は一体誰なのだろう 」 と思いましたが、本郷孔洋先生と聞いて、「 もう文句はございません 」 と、納得しました。まあ、本郷先生の本なので、きっと面白い内容だと思いますが、読めば稼げるようになるか?…は全くわかりません。
January 26, 2011
…そう大変なんです。基礎控除が下がる…という現実を踏まえた特集や記事が目につくようになりました。でも、相続税の仕組みって分かり難いですよね。そんな中、このダイヤモンドの特集はマズマズではないでしょうか。【お届け先・東京23区限定】【1000円以上で送料無料】【平日即日発送】ダイヤモンド社/週刊ダイヤモンド 2011年1月22日号ちなみに、72ページに 相続に詳しい税理士を見つける ポイントが載っていました。それは 年間3件以上の申告があるか、不動産業務を得意としているか …だそうです。なるほど… では、ウチの事務所の場合は? う~ん、秘密?にしておきましょう。
January 18, 2011
大ベストセラー 『 もしドラ 』 が映画化されるそうです。予想はしてましたが、こんなに早く話がまとまるとは思いませんでした。さすが商売上手な 『 チーム秋元 』 ですね。もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 岩崎夏海 著/ダイヤモンド社
December 13, 2010
久々に村上龍のエッセイを読みました。村上龍はあまり好きな作家ではありませんが、本屋で手にとって目を通した部分が面白かったので買ってしまいました。最初に「 草食系・肉食系、勝ち組・負け組、といったくくり方はオカシイ 」 と書いているのに、後では堂々と 「 勝ち組・負け組 」 というフレーズを使っているのは、可笑しかったですね。でも、最後に書かれていた、 「 日本は、全体してはひょっとしてらゆっくりと衰退していくのかもしれないが、優れた個人が多数現れているので、文化や科学技術など具体的な分野でめざましい成果をあげるだろう。現にイギリスでは覇権をアメリカに譲り、政治経済の披露が頂点に達したころ、ビートルズが出現したではないか 」 という部分は、たぶん核心を捉えているような気がしました。【送料無料】逃げる中高年、欲望のない若者たち
December 6, 2010
昨日の日本経済新聞に 「 小売り、2年ぶりに増益 」 という見出しがありました。やれやれ…と思っていると ( 私は日経を最後から読みます ) 、一面に 「 消費者心理悪化 」 とまるで正反対のことが書かれています。ただ、よく読むと“小売の増益”は売上の回復ではなく、コスト削減の成果が上がっただけということが分かります。つまり、両方とも同じことを言っていたわけでした。ああ~ちょっと変な期待をしていた私がバカでした。
October 14, 2010
新宿の駅ナカにある売店で見つけました。『 40歳から伸びる人、40歳で止まる人 』タイトルだけ見て、思わず買ってしまいましたが…「 本当の勝負は四十代から始まる 」 という言葉に、勇気づけられました。
September 25, 2010
今日の日刊スポーツ、21面には 『 下北沢ではなっち初の女性首相役 』 という芝居の記事と 『 下北沢挽歌 』 という曲の広告が、22面には 『 下北沢限定の王将メニュー 』 というイベント記事が載っていました。偶然かもしれませんが、さながら“下北沢の日”のような紙面に驚きました。で、王将の下北沢限定メニューについては、近日中に食べてみます。味については、後日、報告いたします。
September 15, 2010
日刊スポーツに載っていた 日本相撲協会の公益認定の記事 を見て、あれ?と思いました。記事では、「今後、公益財団法人へ移行するには、13年11月末までに文科省から審査を受け、新制度の組織として認可を受けなくてはいけない。」とありましたが、認定の審査は都道府県または内閣府で、今までの主務官庁(この場合は文部科学省)は関係ありません。新しい公益法人制度は確かに難しいけれど、もう少し勉強して書いて欲しいです。
August 31, 2010
三省堂書店本店で、税金関連の書籍コーナーに行きました。そこに並ぶ本の著者名を見ると、よく知っている同世代の先生が何冊もありました。「 みんな頑張っているなぁ~ 」 と思った同時に 「 すごいなぁ~ 」 と感じた次第です。昔と違って、誰でも簡単に本が書ける時代と言いますが、実情はそんなに甘いものではありません。実力があって、縁があって、初めて成せること?だと思われます。( 私は本を書いた経験がないので、あくまでも想像の世界の話ですが… )
August 28, 2010
齊藤貴男氏の新著 『 消費税のカラクリ 』 を読みました ( とは言っても、つまみ読みですが… )意欲作とも言える一冊ですが、論理的に飛躍している部分があるような気がします。まあ、専門家ではないので仕方ないと思いますが…個人的には、著者の結論 “ 消費税は悪魔の税制 ” という意見には同意しかねますが、多種多様な考え方を知るには面白い本であることは確かかもしれません。消費税のカラクリ
August 6, 2010
『 結果を出す人はノートに何を書いているのか ~ 実践編 』は、ノートの達人たちの実践術を紹介した本です。自分もノートには こだわり があるので、“ わかるわかる ” “ ちょっと違うなぁ~ ” “ なるほど! ” と思いながら、読んでいます。「結果を出す人」はノートに何を書いているのか(実践編)
August 5, 2010
真面目な分析本と思ったら…純粋なファンブックでした。これで780円は高いのですが、200円のサービス券が4枚ついていたので、都合4回お店に行けばモトが取れそうです。年内が有効期限なので、頑張って4回、スシローに行かなくては!スシローが顧客満足度No.1になった50の秘密
August 4, 2010