税理士事務所か会計事務所か?
税理士の事務所は、正式には「名前+税理士事務所」と名乗るのですが、近年は「業務は税務だけではない」等々の理由から「名前+会計事務所」を通称とするケースが増えています。税務が本来業務だから税理士事務所であるべき。いやいや、税務なんて誰がやっても同じ。差別化は会計だから会計事務所でいい。どちらの意見も説得力があります。かくいう私は表記が簡単なので「会計事務所」と言ってしまうケースが多いのですが、とある議論のやり取りを見て「税理士事務所というネーミングの力強さ」を再認識しました。なので、これからは正式名である「税理士事務所」を大事にしたいと思います。ただ、私は名前に「重」という文字が入っているので、「高城重康税理士事務所」と言うと、「重税」をイメージしやしないか?ちょっと心配です。