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カテゴリ:出張
さて!フランス便り7回目は、今回の旅の、大きな目的の地、それが、ラエルト・フレール訪問です!
ワイン評価本『ゴー・ミヨ』誌で『宝石のよう!』と、称えられた、ラエルト・フレールのシャンパン。私も、出会った時に一目ぼれでしたが、沢山のお客様にも、その良さが分かって頂けて、現在、タカムラを代表する人気シャンパンのひとつとなっています。 お父さんと、7代目オーレリアン氏が、『良いブドウから、美味しいシャンパン』の最も大事な部分を大切に生みだすその味わい。 その原点を知る事で、もっと皆さんに自信を持ってご紹介したい。彼等が丹精込めて造ったシャンパンを、日本でより多くの人に知って頂きたい。 そんな想いを膨らませての訪問となりましたが、行って良かったです。 4月後半、まだ、朝晩の冷え込みが厳しいこの季節。ラエルト・フレールの畑は、まだ葉もやっと出始めた頃のブドウ畑は、生命力に溢れていました。 畑で一生懸命説明中のオーレリアン氏 説明中も、せっせと畑の手入れ中 現在、地元シャヴォの畑はビオディナミ、その他の一部地域をビオロジーで栽培している、ラエルト・フレール。 皆さん『ふかふか』と、『カチカチ』の畑の土の違い、聞かれた事ありますか? 『ふかふか』・・・土中に自然のサイクルが生きている。土壌が活性化するのに必要な、微生物なども生息し、必要な空気が入っているので、ふかふか。 『カチカチ』・・・殺虫剤や農薬などで、微生物がいなくなり、草も生えず、空気も入らずカチカチ。 ラエルト・フレールの畑は、まさに『ふっかふか♪』でした! その後の試飲も、飲み込まないようにするのが大変でした(汗) そんな訳で、見てきた私が断言します!やっぱり、自信を持って、オススメ出来ます。 今回、畑を見て、改めて試飲して思ったのが、ブリュット・ナチューレのミネラル感豊かな味わい。 あの美味しさは、畑での丁寧な仕事あってこそ、ですね。 で、そんな注目の、ラエルト・フレール。あれ、何だか、カメラで狙われてます! これは、何??? それは、次回のお楽しみ♪ ひな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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