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カテゴリ:イベント
今日は、待ちに待ったシャンパーニュのイベント!
『ジャニソン・バラドン』より、5代目当主、 シリル・ジャニソンさんをお迎えしてのワイン会を 前回と同じく『羽山料理店』さんにて開催いたしました。 今回はモデル・チェンジした『ノン・ドゼ』と、 初リリースの『ロゼ』のお披露目を兼ねての来日。 いち早く、その2本を楽しめるとあって、ご参加 頂いた皆様は、スタートの乾杯から楽しそう♪ まず看板シャンパンでもある『ヴァンドヴィル』から。 おばあ様のお名前から付けられています。 ミュズレ(口金留め)の部分が現在は【写真左】の、 珍しいプラスチックでハートがデザインされているものなのですが ですが、お父様から、『手作業なので、ちょっともう、勘弁して…』 ということで、次のものから、【写真右】のデザインに 変更になるのだそうです でも、ラベルに描かれている『ワインを飲んでる天使』は健在。 お次は、コルクを留める口金が、昔の『紐仕立て』に戻る、 ノン・ドセ。 紐で留められたものが、ひいおじいさんの頃は 主流だったそうですが、ネズミに齧られる(!)などの 理由で現在の形になったそうです。 が、シリルさん曰く、『今の時代なら大丈夫でしょう』と。 どうやって、紐で留めるのかをレクチャーされている皆さん。 ブドウが完熟している状態で摘み取り、使用するので、 補糖の必要がなく、酸がクリアで天然の甘みの残った すっきりした味わいに仕上がっている『ノン・ドセ』。 この夏、人気が出そうです。 初リリースのロゼは、現地で作ってはいたのですが、 『ロゼだけスタイルが違うね』。とお知り合いの方などに 言われていたそうで、納得のできるものが出来上がり、 待望のリリース。 日本に来てから、お客様の声を聞いて、ロゼもラベルの デザインを、ハートをモチーフにしたものにすること に決めたとのこと(!) 数ヶ月後にはそのボトルに会えるかもしれません。 お楽しみに。 ジャニソン・バラドンのハートのマークには、 『家族への思い』が込められているとのこと。 お話の中にも、折に触れて、ご家族と共に真摯に 造られているエピソードが織り込まれ、そのお気持ちが、 ご参加頂いたお客様にも伝わっているようでした。 日本に1週間滞在されていたシリルさん。 『日本に来て、実際に自分のシャンパンを楽しみに してくださっている皆さんにお逢いして、これからの シャンパン造りの大きな力になりました!』 と、嬉しそうに語ってくれました。 待望の『ノン・ドゼ』と、『ロゼ』は7月に リリース予定です。 楽しみにしていてくださいね。 ご参加頂いた皆様、シリルジャニソンさん 開催頂いた『羽山料理店』さん、輸入元様、 ありがとうございました。 小西 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.06.22 16:22:22
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