カテゴリ:映画・ドラマ
「燃えよデブゴン 豚だカップル拳」を見ました。 子供の頃、一回だけ見て、印象に残っている映画でした。 剣と槍の攻防シーンがたくさんあることと、 デブゴン(じいさん)と、もうひとりのじいさんが それぞれ弟子を持ち、戦わせようとする。 その弟子が、 じじいデブゴンがもうひとりを弟子にして もうひとりのじじいが、デブゴンを弟子にする。 もうひとりってのは、 正確な名前は調べればわかるんだけど、 調べても分かんないと思う。 顔を見れば あぁ~~!この人か~~! って分かるかな? ラウ・カーウィンっていう人w うん、やっぱわかんない(* ̄∇ ̄*) ジャッキーやデブゴンの映画で、たまに見かけますw ラウ・カーリョンの弟さんだそうです。 そのラウ・カーリョンの父は、 ウォン・フェイフォンの弟子、林世栄から 洪拳」を学んだ名武術家だそうな。 何年か前に亡くなったらしいけど、 武術の実力も高かったみたい。 林世栄は、燃えよデブゴン7でデブゴンが演じてます^^ これも面白い映画で、らすと10分くらいの格闘シーンは、 8回か13回見てます(* ̄∇ ̄*) 「燃えよデブゴン 豚だカップル拳」 じじいデブゴンが若いラウ・カーウィンを弟子にして、 じじいラウが若いデブゴンを弟子にするっていう話。 吹き替え版を見ましたが、水島裕じゃないのが残念>< 槍の達人じじいラウは、 眉毛がそれはそれはひどいことになっています。 その付き人、若き日の火星くん、 可愛そうなほどの出っ歯に加え、 ヘアースタイルが気持ち悪すぎる! じじいデブゴンは剣の達人。 あごひげがこれまたすごい! 背中が曲がっている付き人がいます。 ふたりのじじいは、 これまでに何十回も試合をしているが実力が全くの互角。 お互い不覚を取ることもあるけど、傷つけあうことは無いみたい。 お互いに意地っ張りで、素直になれず、悪口ばかり言い合っている。 でもホントは認め合っているんだと思う。そう信じたい。 会うといつも喧嘩しちゃう 二人なのに♪ 背中向けたそのままじゃ何故か寂しい~♪ 2度と会わないよと言って別れたのに♪ 5分したらテレフォンがリンリン騒ぐ~♪ みたいなw お互い気心も知っているし、情けをかけてしまうから 弟子をとって10年後に戦わせよう! ってことになりました。 ふたりはそれぞれ弟子をとって、 剣術、槍術を伝授していきます。 やがて実力を上げた弟子たちは 「一代刀王」「一代槍王」を名乗り、 戦いの地に赴く。 若い二人を捕らえて、 二人の師をおびき出そうとする奴がいる。 左頬の傷と手の甲の傷が むかし、散々コケにされたことを思い出させる。 恨みを果たすためだ。 昔はまだ未熟だったけど、今は上達しているし、 相手は年老いてきている。 じじいデブゴンと、じじいラウは、 弟子たちを救出しに来た。 けど、戦いは避けられない。 でも一緒に闘おうとしない。 孫悟空とベジータみたいだな。。。 結局ふたりは殺られてしまう。 そのスキに逃げ出した若いふたりは、 相手の斬馬刀みたいな武器を封じる作戦を考え、 二人で協力して師匠たちの仇を取るのであった。 このふたりは、元々は赤の他人。 師匠たちが戦わせるために武術を伝授して決闘させた。 若いふたりは師匠の墓前で決着を付けようとする。 けど、実力は互角。 「師匠の誤ちを繰り返してはいけない」 二人は争いをやめ、違う方法で決着を付けようとする。 そして最後のナレーション。 「最強なのは剣でも槍でもない。 最強なのは愛なのであった!」 (うろ覚え) というオチ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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