ちちん　ぷい　ぷい

我家の　息子様。 (５歳です。)
注意されたとき　パンチして口答え～～してくれましたぁ。
(きっかけは　たいしたことではない。
　おもちやを片付けて・・って　だけなのにっっ。)

「お母さんを　叩くってどういうこと？ 　いいこと?悪いこと? 　考えてきて頂戴。」
と・・考える場所へ。ところが　ギャーーーギャーーー興奮して 全然話を聞けないむすこ。
「ごめんなさい。ごめんなさい。もうしない。　考えないっっ。いやだっっ。～～～ 　考えないぃ～～～ぎぁ～～～ぎゃぁ～～～。」
あばれてくれました。 頭も痛いし体調が悪かった私はイライラしてて・・・
「叩かれるとどうだか・・バシッ!!」
あーーだ。こーーーだ。となって・・ついに は
「お母さん　大嫌い～～きらい～～～。きらい～～～～。だいっ嫌い～～～。もう　好きじゃない。 　大っきらいなんだから～～～。」
と　泣きだしたぁ。 ・・・・。

でも　その声で・・・ハッとしました。私。息子だってストレス、たまっいたのかも。　甘えたかったのかも? と　その声を聞いて思いました。 実は　私の体調が悪かったので園から帰っても　「お母さん頭いたいから・・」と息子は　下でおじいちゃんおばあちゃんと　遊んでいたのです。
上に来ても・・気を使ってくれていたのかも知れないです・・・。
(我家は２世帯です。)

本を読んだり　一人であそんだりしていたのです。私が　イライラしているのが　伝わっていたのでしょう。大人だったら　イライラしてて感じ悪いなぁ。って言っていたかもしれないです。イライラはイライラを生んでしまいますから・・・ 。暴れる息子を　ぎゅっっ～～～～っっっ。と抱っこして
「お母さんは　bonのこと大好きっっ。大好きっ大好きっ。だぁ～～～～い好きっっ。　一番大事な宝物。好き。好き。好き、だぁ～～い好きっ　　　っ。」
息子が　お母さん嫌い　放して　好きじゃない。と叫ぶ中　ぎゅっと抱きしめ　その数以上に大好きと 言い続けました・・・・

わーーーんっ。わーーーーんっ。抱っこの中で　大泣きしました。 泣いている間　息子に
「大好きよっ。とっても　かわいいの。」
と　ささやきました。ひとしきり泣いたら　息子も　落ち着いて・・・
「お母さん、ごめんなさい。ちゃんと考える。」
と・・・よかったです。

我家では　なんで　そんな事をしたのか。本当は　どうすればよかったのか。
次は　どうするか・・・を　ちゃんとわかってのごめんなさい。でないと 、それを考えないと・・駄目なのです。

で・・・ ごめんなさいは 「僕が悪かった。もうしません。」の気持ちで言っていないと　駄目です。

けれど・・・ この反抗は　息子の寂しいよぉ。 のサインだったのです。
悪いことしたなぁ・・・・。と　反省の私でした。

「叩くことは悪いこと。
　でも　お母さんも　ごめんなさい。
　イライラしてて　おおらかでなかったね。」

と・・・
私も　どう伝えればよかったのか。どうすればよかったのか・・
子どもばかりではなく　私自身も考え反省する必要がありました。
片付けて・・の　私の言い方に非があった・・です。

反省しなければ・・。
母が　元気でちゃんとしていないと子どもは不安なものですものねっ。