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カテゴリ:fuguのつぶやき・・・
千堂あきほさんの不妊治療の日々のことがテレビに映っていました。
ジャガー横田さんの旦那様 木下先生と。 そのテレビを見て・・・ 息子が授かるまでのことを 思い出しました。 我が家にも なかなかコウノトリはやってこなかったのです。 周りの人に言われる 「fuguちゃん 早く子供作ったほうが いいよぉ。」 これに 対応することがストレスでした。 私たちより後に結婚した友達が 家の前を親子でとおったのを見た 義母に・・ 「あんたたち また負けちゃったね・・。」 と つぶやかれちゃったこともありました。 (この時、主人「なにが 負けたって!!勝った負けたってものでないべなっっ!!」と、ガンガン怒りました。思えば 主人が義母をあんなに怒ったのって この時だけかも。) 私たちは 追い詰められていました。「がんばれぇっ。」なんて 気軽に言った言葉にも 心では「何をがんばれってさ。」と 呟いていました。 子供って つくるものではなく 授かるものの・・・。そう 思い知らされていました。 でも 認めたくない自分もいました。 病院に行く決心をしても・・実際にいくまで 時間がかかったのも そんな気持ちがあったからだと思います。 不妊治療を決心して 病院へ訪れたとき 受付で「どうしましたか?」と 言う言葉に (周りの妊婦に引け目も感じたし)戸惑いながら・・「赤ちゃんが できなくて・・。」と私。 たった その言葉を言っただけなのに 私の頬には 涙がつたわっていました。 今思えば このとき現実が 突き刺さったのだと思うのです。 この「赤ちゃん」という言葉に 感情が重なってしまって。 それだけ精神的に 追い詰められていたのかもしれないです。 病院で タイミング指導してもらいながら 一通りいろいろな検査をしました。 けれど 原因がわからず さてさてこれからどうするか。 私たちは 何処までやるか 相談し・・。 「まぁ・・二人で仲良く暮らしていってもいいよね。」 なんて話し始めた頃 ひょん。と bonが授かったのでした。 いろいろ・・・あったなぁ。 私たち夫婦がbonを授かるまで・・・ 今・・・ 二人で旅行に行ったり 遊んだりしているアルバムをbonが見て 「いいなぁ~~。僕も行きたかったなぁ・・。」 というので 「だったら もっと早くmamaのところに来ればよかったんでしょ。mama 何回も呼んだのぃ~~。」 と 息子に文句を言ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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