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難波を男にした!第83回東京箱根間往復大学駅伝最終日は3日、神奈川県箱根町から
東京・大手町までの復路5区間、109・9キロで関東の19校と関東学連選抜の
計20チームが参加して争われ、往路1位で復路をスタートした順大は、9区の長門俊介、
10区の松瀬元太(ともに4年)が区間賞を獲得するなど、復路も制して
6年ぶり11回目の総合優勝を果たした。2位の日大に6分13秒の大差をつけて
50回連続50回目出場の節目の大会を制覇。昨年、8区で当時主将の難波祐樹
(23=現JALグランドサービス)がまさかのアクシデントに見舞われ、首位から転落。
4位に終わった雪辱を後輩たちが見事に果たした。
1区の東海大佐藤の区間新の激走の走りから始まり、独走態勢に入るかと思われたが
5区の山登りの神、順天大今井の走りにはビックりだ。4分以上の差はあったのだが
逆に1分半のリードで往路優勝した。2年連続の優勝。
去年の8区でのまさかのアクシデントで4位に沈んだ難波の無念を晴らすみんなの激走で
復路も優勝で完全優勝を飾った。
他の選手を見てみると、日体大石谷選手が難病を乗り越え区間5位の走りに感動。
水頭症は脳に過度の髄液が溜まる病気を克服しての力走だった。
駅伝にはいろいろな感動のドラマですね