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テーマ:パグ友あつまれ~^^(504)
カテゴリ:悲しいお話。
ブログを13日から全く更新できませんでしたって言うか出来る気分じゃなかったです。このブログの看板犬のタマ様が体調不良で動物病院に入院してるからです。 13日は名古屋は朝から晴れて非常に暑い日でした。涼しくなりたいなぁ~!そこでまだ一度も泳いだ事の無いタマ様をメイドは川で泳がせてみようと思って名古屋から車で1時間半位のところに有る川に向かったのです。もちろん車の中はエアコンで冷えてます。現地に到着(清流なので鮎のやな場があります)してタマ様を車から降ろして(タマ様は降りたらオシッコ・ウンチです)リードを引いて河原に向かおうとしたら何故かタマ様が歩こうとしないのです。環境が違ったので臆病になってるのかな?って思ったメイドはタマ様を抱いて河原に向かいました。河原の日陰になってるところに着いてタマ様の様子をうかがってると草むらの中で何故かへたってるんです。で、かなり息が荒く「ハァ~ハァ~ゼイゼイ!」って感じでどうも普段とは様子が違うような。エロ爺さんも一緒に来てたのでメイド「爺さん!タマ様の様子がおかしいんだ!」エロ爺さん「暑いだろうから川に入れてやれ!」何と乱暴な~~!! で様子を見てたらタマ様のピンクだった舌が紫っぽくなってきてるじゃないですか!これは駄目だな!もう戻ろう!もうタマ様は歩けなくなってました。抱いて河原を上がり車の後部座席に寝かせてエロ爺さんに介抱役を任せてメイドはスピード違反にならない程度のスピードで名古屋に逆戻りです。でもこの日はお盆に入ったばかりでいつも行く獣医さんの所は休診です。 「あ!!そうだ!いつも行ってるペットサロンで聞いてみよう!」聞いてみたら年中無休で診察してくれる近くの動物病院を紹介してくれました。 病院に到着したらちょうど獣医さんが診療を終えて帰るところでした。メイド「すいません!うちのパグの具合が悪くなってしまったので診ていただけないですか?」獣医さん「もう診療時間は終わってますけど急患なので診ますよ」 助かったぁ(メイドのつぶやき) タマ様を診察台の上に寝かせて事の次第を獣医さんに説明すると獣医さん「熱中症か熱射病ですね。体温が42度も有ってチアネーゼ状態の様です。とにかく身体を冷やして脱水状態を好転させるように点滴をしましょう!」並行して血液検査をしてみたら腎機能がもうマキシマムの数値で血圧も測定不能状態!!獣医さん「とても危険な状態です。このままの数値だと危ないです!」メイド「お願いします。何とか助けてください!」獣医さん「この子の体力・気力ですね!とにかく最善を尽くしますから!」 それからとにかく体温を下げる為にアイスノン等で身体を冷やして39度位にまで下がりました。 獣医さん「体温が下がって1番危険な状態は脱しましたがまだ油断は出来ないですよ。とにかく今夜が山です。入院してもらって点滴治療を続けましょう。もし何かあったら連絡します。」ずっと付き添っていても何も出来ないのであとは獣医さんにお任せする事にして帰宅したのですが夕方の5時半過ぎにメイドの携帯が鳴った!!もしかして駄目だったのか!!恐る恐る電話に出てみたら何だか沈んだ声の獣医さん!「もしもし!○○病院ですがタマちゃん危険な状態は乗り越えましたけどまだ腎機能・肝機能等の数値が高いので安定するまで入院です。それと高熱での脳障害が出る可能性が強いです」 良かったぁ~!!でも脳障害って!調べてみたら運動障害とか痴呆とか色々と障害が出るようです。でも、生きてくれてるだけでもメイドは幸せです。
あの日から4日経ちました。メイドは毎日面会に行ってます。最新情報ですが腎機能・肝機能ともかなり正常値に近くなってきました。心配してた脳障害の心配も全く無し!このままだと多分火曜日位には退院出来そうです。今日も面会してきたんですが食事は完食で爆睡しておられるようです。 今回熱射病になってしまったのですがメイドはタマ様を炎天下に放置したわけでもなく車の中もエアコンを効かせてかなり涼しかったのですが思うにいつも家の中に居る時はエアコンを効かせて相当涼しい環境に置かれてたんでもう暑さに対する抵抗力も免疫も無かったのかもしれないです。特にパグ犬の様な鼻ペチャさんは暑さに弱いから相当に細心の注意をしてやらなきゃならないですね! 下の画像は倒れる10分くらい前に撮ったものです。
この様なアクシデントでキリプレの準備も何も全くしてませんでした!キリプレ対象者の方々いましばらくお待ち下さい~!!申し訳ありません!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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