みなさんの励ましや優しさに触れるきっかけをくれたのは、タカです。

フェレットは半年ぐらいで体が大きくなってしまう事を知らなくて、初めての
お世話にドタバタしていて、タカのベビーの頃のお写真はこのブログのトップを
飾っているのしかありません。

可愛いタカとの思い出を何かしらの形で残したくて、『フェレットwiki』を作りはじめました。
元気な頃にタカのブログ書いてあげなくて、今頃になって書くなんて…って感じですが、
このブログも更新していきたいと思っています。

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タカが私のところにやってきたのは、2004年5月15日です。

当時の私は派遣社員だったので、3月末で契約満了になり、4月以降はどうなるんだろうと
不安に思っていました。
一人暮しは初めてではなかったのですが、地元から電車で２時間近くかかるところに
住んでいたため、家族や友達になかなか会えませんでした。
不安な時に１人でいる事がとても寂しく 感じていました。

友達に電話で相談すると「実家に戻ればいいんじゃないの」って言われました。
父の反対を押し切っての一人暮しだったので、『寂しい』からって実家に戻る事は
意地でもで・き・な・い みたいな気持ちがありました。


趣味にでも打ち込めれば寂しさも紛れるかな～なんて思ってネットを検索してみました。
寂しかったからか、「ペットは可愛い」、「とても癒される」という言葉に惹かれて
いろいろなサイトを訪問しました。

ペットっていいかも～ 飼うぞ～　となるまでに時間はかかりませんでした。
一人暮しなので昼間お世話できない事を考えると、犬や猫は難しいかなぁと思いました。
当時、付き合っていた一人暮ししていた彼がフェレットを飼っていたのを思い出して、
ネットでフェレットを検索してみました。
どんどん調べていくうちに、いつの間にかフェレット飼うぞ～ってなっていました。


住んでいる家の近くにペットショップがなくて、ペットショップ探しから始めました。
すぐにタカがいたSBSさんを見つけました。
SBSさんのベビーちゃんのコーナーにも4月5日頃、20日頃に訪問し、シルバーミット／
プラチナ／アルビノなど、毛色が白っぽいコがいいなぁと思って見てました。

5月のGWのある朝、SBSさんのベビーちゃんを見にいきました。
6列×5行でベビーちゃん達が紹介されていました。
うちのタカは一番上の左から3番目にいました。
一番左のコはもう商談中になってました。

毛色が全然白っぽくないのに、タカがとても印象的で、夜寝る前にタカを見にいきました。
この時すでにタカに一目惚れしてたんだろうなぁ～って思いますが、
セーブルちゃんだしなぁなんて思いながら、寝てしまいました。

翌朝、見てみると一番左のコは商談成立に、左から2番目のコも商談中になっていました。
セーブルちゃんだけど…。セーブルちゃんだけど…。
何度見ても、このコ、めちゃめちゃ可愛いんだもん。　と、お迎えする事に。

平日は無理だったので、約10日先の5月15日をタカのお迎えの日に決めました。