光り輝く場所へ・・・

本当なら子供を連れ青空のもと妻とデートしたいところであるのだが

ここ数日は特に原発１号機が不穏な様子やし、放射能が恐いんで

子供は妻の実家に預け、那須にお出かけしてきましたYO


家から一歩も外に出ず、子供を見てくれている妻への感謝のしるしに

おいすぃ～ものを食べにいくことになりました。

美味～いものを食べに行く時、ハズレたくないんで

俺は知らない店に入るなど、あまり冒険をしないのですが

今日はチト新規開拓してみようという気分にもなり初めての店へ・・・

高級そうなお店に行ってみると、予約してないんで１時間待ちと言われ

店を変えることに・・・

その店を出て車を走らせるとスグに和牛専門店という看板が・・・

「三匹の猫」

和牛ちゃうんかい、怪しそうな店やなとも思いながらも

駐車場に行くとお客さんは入っているようだ・・・

ま、いっか～と店内に入ってみると

一軒目の店が１００点やとしたら、ここは２３点・・・

あちゃ～嫁さんごめんなさい。パパは店選び間違ってしまったようだ

店の従業員らしき人は、おっさん一人と若い女の子が一人・・・

なんじゃこの店・・・

飲み物だけ飲んで帰ろうかなと思い、メニューを見ると・・・

な・な・なんと・・・・・

大田原牛だと・・・

あの１００グラムでウン万円という幻の肉がこんな店で・・・

そこへ怪しげな店長登場・・・

「本日は最高のお肉が入っております。

大田原牛A５ランクの１２という国内最高のお肉です

A５ランクは数あれど１２は手に入りません。」と自信満々な顔しとる

値段を見ると全然高くない・・・

１３０グラムで４８００円・・・

「東京なら５万以上はしますよね？？？」と言ってみたら

「それ以上だと思います」だと・・・

ふと、周りの客を見ると品の良さそうな客ばかりやん・・・

ま、騙されてもいいやと思い注文してみると・・・

ほっぺが二つ落ち、なくなってしまったとです。。。

なんだこの店・・・

おっさんが目の前で焼いてくれるんやけど・・・

つまらんことばかり言うし、キャラありすぎやぞ・・・

しかし、このおっさんスットボケながらもなかなかやりおる・・・

相当なコネがないとこんなに旨い肉を安く仕入れ出来へん・・・

お金があればやけど、いつかまた行ってやる・・・





ま、妻も喜んでくれたし

子供には悪いけど、いい一日となりましたとさ・・・