昨日の夜の出来事・・・2
タン、タン、タン、タン・・・階段をゆっくりとあがり,建付けの悪いドアを開けるとオサレな帽子をかぶった後輩であるマスターがいた・・・大丈夫?どうぞどうぞ席はカウンターしかないが客は、女性2人、男性2人、女性2人の3グループ(女性といってもオバちゃんですが・・・)僕は真ん中に入れられる・・・というのも3グループとも顔見知りでした・・・(小さな町ですからね・・・)皆様に軽く挨拶をすませ席に着くすると左隣のおば様が、何飲むのおごるよありゃ・・・スミマセン遠慮したら失礼かしら・・・ごちそうさまです。僕は当然、生ビールを頼む・・・キンキンに冷えたグラスに生ビール・・・探し求めていたものにやっと逢えました。左隣のおば様に最高の笑顔で挨拶をして、カンパ~イグビグビ、グビグビ、ぷはぁ~生ビール一杯とおつまみ少々で帰るつもりだったのですが・・・マスターから2杯目のビールが差し出され・・・あちらのお客様からです・・・とのこと今度は右端に座っていたおば様から頂戴致しました。。。深々と礼をして、またまたご馳走になってしまいました。その後おば様方はどちらのグループも帰られたのですが僕はいつのまにか隣に座っていた男性2人と話し込んでいたのです。一人は同級生、もう一人は県内に600人の弟子を持つ空手の師範師範とは初対面でしたが、子供や教育の話で盛り上がってしまい最後には私の飲み食いした分までおごっていただいちゃいました。ということで昨日の飲み代はタダ・・・人から奢られるのは苦手なのですが、年上なら甘えるしかないですよね・・・2人が帰って行ったのは、もう3時頃だったと思います・・・・・店の灯りを消し、マスターと帰る準備をしていたとき・・・タン、タン、タン、タン・・・・・階段を昇ってくる音が・・・・・ またまた続く・・・