カテゴリ:結構昔の?消防関係
みなさんも「酉の市」と言う言葉は、お聞きになったことがあるでしょう。
関東辺りの神社では、お祭り騒ぎかと? Journal4さんのHPより、引用させて頂きますね。 Journal4さんのHP 三の酉がある年は火事災難が多いという故事にちなんで酉の寺長国寺からは、火消しの纏いに見立てた「火除守り」が授与される。 三の酉の年は火事が多い下谷長国寺から独立した鷲神社は、吉原遊廓のすぐ傍で大いに賑わい、11月の酉の大祭には吉原の大門も四方を開けて手軽に入れるようになった。“火事が多い”説はこの頃から出たのではないかと云われている。 お酉さまの参詣の帰りに、男が吉原に寄ることが多く、留守を預かる女性としては、 3回もお酉さまがあったのではたまったものではないと亭主を家に引き戻すために、三の酉のあるときは「火事が多い」とか「吉原遊廓に異変が起こる」という俗信を作って、男性の足を引き止めようとしたと云うのだ。 吉原の大火が発生したのは明治44年、美華登楼から出た火は南の烈風にあおられ、吉原遊廓全体はもとより、山谷から南千住にかけて延焼し、10時間余にわたって燃え続け、6550戸を焼失したが、この年は三の酉は無く、実際に、三の酉のときに火事が増えたという記録も無い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年11月03日 14時40分47秒
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