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テーマ:史跡めぐり(508)
カテゴリ:城跡と史跡(神奈川編)
「駆け込み寺」というのは本当にあるようで、鎌倉の山ノ内にある東慶寺も駆け込み寺(縁切寺)の1つだったそうです。
東慶寺は鎌倉幕府執権の北条時宗の夫人である覚山尼が、北条時宗の死後に時宗の息子北条貞時を開基として建立しました。 いつから駆け込み寺になったのかはわかりませんが、実際に1903年(明治36年)までは男子禁制だったそうです。 東慶寺本堂 本尊の木造聖観音立像 夫と縁を切りたい女性は、ここで3年修行をすることで初めて離婚が認められたそうです。 今と違って昔は離婚も大変だったようですが、何人の女性がここに駆け込んだのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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