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テーマ:城跡めぐり(1258)
カテゴリ:城跡と史跡(その他)
世に「関東七名城」なるものがあります。
○前橋城(群馬県前橋市) ○(新田)金山城(群馬県太田市) ○宇都宮城(栃木県宇都宮市) ○唐沢山城(栃木県佐野市) ○太田城(茨城県常陸太田市) ○川越城(埼玉県川越市) ○忍城(埼玉県行田市) の七城です。 いずれも訪れたことがあって今も印象に残っている城郭ばかりですが、何を基準にして「名城」と言っているのか、全く理解に苦しむところです。 城郭の遺構がよく残っている城かと言えば、そうではありません。 (遺構で言えば、かろうじて金山城と唐沢山城ですが、後は見る影もないほどです) かと言って、実戦をくぐり抜けた難攻不落かと言うと、そうでもないように思います。 (そもそも太田城などは攻められたこともありません) 1つだけ感じるのですが、場所的にも偏っており、後北条氏による関東支配をアンチテーゼとしているような気がします。 (上杉謙信ひいきのような気もしますが…) そこであくまでも個人的ながらも、「新関東七名城」を選んでみました。 (実戦をくぐり抜けながら、今も遺構が残っている難攻不落の城郭を、「中立的に」選んでみたつもりです) ○小田原城(神奈川県小田原市、北条氏の旧小田原城の方です) ○久留里城(千葉県君津市) ○滝山城(東京都八王子市) ○箕輪城(群馬県高崎市) ○鉢形城(埼玉県寄居町) ○武蔵松山城(埼玉県吉見町) ○岩櫃城(群馬県東吾妻町) 北条氏康・武田信玄・上杉謙信・里見義堯・佐竹義重・真田昌幸の面々も納得してくれるでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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