|
カテゴリ:城跡と史跡(その他)
丸ビルの1階で甲冑展が行われていると聞いて、さっそく見に行って来ました。
各戦国武将の本拠地のブロックごとに、甲冑がずらりと並んでいたのですが、これだけの甲冑が揃うと壮観と言うより他はありません。 (甲冑はもちろんレプリカです) 錚々たる面々がキラ星のごとく並んでいたのですが、おそらくこれだけの武将が集まったのは、関ヶ原の戦いや小田原攻めの時もなかったことだと思います。 東北勢 伊達政宗と直江兼続がこうやって並ぶことはなかったことでしょう。 それでも伊達政宗と片倉小十郎は主従で並んでいました 関東勢 鹿角前立て兜の人の本拠地は「江戸」となっていましたが、この人は江戸城ではなく大多喜城です。 それにしても本当の関東勢である佐竹義重・里見義堯・北条氏康の面々がいないのは寂しい限りです。 中部甲信越勢 この辺りは泥試合の様相があります。 この方は特別枠で 織田信長 近畿勢 豊臣秀吉にしても藤堂高虎にしても、この人たちは本当に戦闘する気があったのでしょうか。 中国四国勢 近畿勢に比べると、まだ実用的な感じがします。 九州勢 やはりここが最も実用的ではないでしょうか。 この中からあえて個人的なベスト3を選ぶとしたら、こうなると思います。 第1位 本多忠勝 第2位 井伊直政 第3位 榊原康政 甲冑というより単に人物的なものかも知れませんが、この3人の親分はあのタヌキおやじです。 よく文句1つ言わずにがんばったものです。 最近の戦国武将ブームもあってか、ものすごい人だかりだったのですが、年配の男性か若い女性ばかりだったような気がします。 ※この甲冑展は1/17に終了しております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|