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カテゴリ:広島東洋カープ応援記
昨シーズンから広島カープの本拠地となった「MAZDA Zoom Zoom スタジアム広島」を初めて訪れました。
本拠地を訪れることは聖地巡礼のような気がしますが、まさに今年の初詣に相応しい場所かも知れません。 広島駅からマツダスタジアムまでは、山陽本線の線路沿いを800mほど歩くことになりますが、旧広島市民球場があまりにも便利な場所にあったため、駅から徒歩10分の距離は随分と不便な感じがしました。 そんなことを思っていると、球場に向かう途中にはカープの歴史や選手たちの写真パネルが並んでおり、1つ1つ見ているうちに球場に着いてしまいました。 1975年の赤ヘル軍団 「赤ヘル」の生みの親ジョー・ルーツ監督が真ん中に写っています。 そしてカープの中で忘れてはならないのが、この人。 32歳でこの世を去った、「炎のストッパー」津田恒美投手です。 さらには現役の選手たちのパネルも並んでおり、恥ずかしくなるほど素晴らしい賛辞でプロフィールが紹介されていました。 タカギベーカリーが懐かしい… 最後の前田健太で選手のパネルが終わったころ、マツダスタジアムの全景が見えてきました。 広島でTVのCMを観ていると、「ボールパーク」と呼ばれています。 スタジアム正面。 今年こそAクラス入りを、あわよくば優勝を祈願して一礼です。 さすがにカープの本拠地だけあって、この一帯はうれしいくらいにカープ一色に染まっていました。 マンホールもこの通りです。 さらには書店の一角も カープグッズでいっぱいでした。 ところでマツダがネーミングライツを持っているのですが、マツダスタジアムの正式名称は「広島市民球場」です。 ならば旧広島市民球場は、というと… 跡地をどうするかまだ決まっていないようで、壊されずに残っていました。 「旧広島市民球場」の看板が掛けられていましたが、やはりカープの歴史を飾った球場なので、カープファンにとっては恐れ多いことなのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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